Part3 Section 08 カスタム絵文字
カスタム絵文字を追加して使える絵文字を増やす
ロゴやキャラクターも追加できる
パート2で紹介したカクイチやコープさっぽろの事例でも積極的に活用されていた、カスタム絵文字。オリジナルの絵文字を追加することで、絵文字に新しい役割を持たせて、より親密な気持ちでSlackのコミュニケーションに臨めるようになる。
カスタム絵文字に追加できるのは、サイズが128KB以下のJPEG、PNG、GIF形式のファイル。背景が透過した画像やGIFアニメーションも登録可能だ。追加された絵文字は、ワークスペースのメンバー全員が利用できるようになる。
Slack上に表示される絵文字は16×16ピクセルになるため細部は潰れてしまうことを考慮して、なるべくシンプルな絵柄がいい。また、自社のロゴやキャラクターを追加して、社員に馴染み深い絵文字を使えるようにするのも楽しい。
カスタム絵文字を追加する
ワークスペース名→[設定と管理]→[以下をカスタマイズ]の順にクリックし、[ワークスペースのカスタマイズ]画面の[絵文字]タブを表示する。次に、[カスタム絵文字を追加する]をクリックする。
[画像をアップロードする]をクリックして追加したい画像ファイルを選択する。続けて名前を入力し、[保存する]をクリックする。
リアクションの絵文字一覧の下部に、追加した絵文字が追加された。
COLUMN絵文字の画像を手軽に作れる絵文字ジェネレーター
Slackと直接の関係はないが、Slackで使える絵文字を手軽に作れるWebサイトがある。次に挙げるサイトでは、入力した文字列を好みのデザインで画像化するなどして、絵文字に使える画像を作成できる。楽しいカスタム絵文字を手軽に増やしたいときに、試してみてほしい。
絵文字ジェネレーター
https://emoji-gen.ninja/
Slack絵文字ジェネレーター
https://slackemojigen.com/