絞り込んで検索する
検索を効率化するために、絶対に覚えておきたいのは絞り込み(And検索)です。
Google検索の場合、「在宅勤務 パソコン」のように複数のキーワードをスペースでつなげて入力することで絞り込んで検索を行えます。
通常の検索
AND検索
検索範囲を広げて検索する
「在宅勤務 OR テレワーク」のように、2つ、または複数のキーワードを「OR」でつなぐと、入力したキーワードのいずれかを含むWebページを検索することができます。
複数のキーワードのいずれかを含むWebページをまとめて検索したい場面で便利です。
通常の検索
OR検索
用語の意味を調べる
「テレワークとは」など、キーワードに「とは」を付けて検索すると、そのキーワードの意味を解説するWebページが上位に表示されます。
特定の語句を検索結果からはずす
「キャッシュレス -QR」のように、複数のキーワードを入力し、そのうちの1つの前に「-」(マイナス)を付けると、マイナスを付けたキーワードを含むWebページが除外されます。
不要なWebページが表示されなくなるため、検索効率を高められます。
マイナス検索
特定のWebサイト内を検索する
検索対象のWebサイトのURLを「site:」で指定すれば、そのWebサイトだけを対象として検索を行うことができます。
検索機能がないWebサイトで、特定の情報を探したいなどといったときに便利です。
類似したWebサイトを探す
「related:」に続けてURLを指定して検索すると、そのURLのWebサイトに似た別のWebサイトを探すことができます。
キーワード検索で目的のWebサイトを見つけたあと、同様のWebサイトでさらに情報を集めたいといったときに使えます。
特定の文章が含まれるWebページを検索する
特定の文章がそのまま含まれるWebページを探したいときは、その文章を「"」で囲って検索します。
パソコンのエラーメッセージを調べたい、引用されている文章の元ネタを確認したいなどの場面で便利です。
タイトルに含まれる文字で検索する
「intitle:Web会議」など、「intitle:」に続けてキーワードを入力して検索すると、そのキーワードをタイトルに含むWebページが検索対象になります。
タイトルにはもっとも重要なキーワードが含まれていることが多いため、検索精度を高めたいときに役立ちます。
URLに含まれる文字を検索する
URLに含まれる文字を対象として検索を行えるのが「inurl:」です。
URLの一部分だけを覚えているWebページにアクセスしたいなどといった場面で使ってみましょう。なお日本語URLにも対応しているため、「inurl:リモートワーク」のような検索も可能です。
リンク元を検索する
「link:dekiru.net」など、「link:」に続けてURLを指定して検索すると、そのURLのWebサイトをリンクしている別のWebサイトを探し出すことができます。
自社のWebサイトにどんなWebサイトがリンクしているのかを調べる、などといった場面で使えます。
SNSを中心に検索する
「Webカメラ@Twitter」など、キーワードの後に「@[SNSの名称]」を付けて検索すると、そのSNSに投稿されたメッセージを中心に検索を行うことができます。
TwitterやInstagram、tumblrなどを指定することが可能です。