何か操作するまでスリープのままに

iPhoneを初期設定のまま使ってると、本体を手に持ったり、画面を手前に傾けたりしただけで、自動的にスリープが解除されることにお気づきでしょうか?

これは「手前に傾けてスリープ解除」機能によるもので、デフォルトでオンになっています。そのため、多くの方が日常的に、この機能を使っているのではないでしょうか。

しかし、この機能をオンにしていると意図しないタイミングでスリープが解除され、バッテリーがムダに消費されてしまう可能性があります。そもそも「本体を手に持っただけで画面がオンにならなくてもいい」と、余計なおせっかいに感じている方もいるかもしれません。

「手前に傾けてスリープ解除」機能は、オフにすることもできます。その場合は画面をタップしたり、電源ボタン(スリープ/スリープ解除ボタン)を押すことで画面がオンになります。

以下の方法で「手前に傾けてスリープ解除」機能のオン/オフを選択し、使いやすいと感じる設定で使ってみましょう。

「手前に傾けてスリープ解除」機能をオフにする

1[画面表示と明るさ]画面を表示する

自動ロックまでの時間を変更する方法。スマホを開く手間を少なく

ホーム画面から[設定]アプリを起動し、[画面表示と明るさ]をタップします。

2「手前に傾けてスリープ解除」機能をオフにする

自動ロックまでの時間を変更する方法。スマホを開く手間を少なく

[画面表示と明るさ]画面が表示されました。[手前に傾けてスリープ解除]のスイッチをタップしてオフにすると、iPhoneを手に持ったり、画面を手前に傾けたりしただけでは画面がオンにならなくなります。

関連記事