【iOS16新機能】iPhoneのロック画面の通知の表示形式を変更する方法

iOS 16にアップデートすると、通知の表示形式が従来から変更されていることに気づくと思います。この表示がデフォルトの設定になりますが、以前の通知表示に戻したい場合は［設定］アプリから簡単に戻すことができます。この記事では通知表示の変更を紹介します。

大きく変わった通知の表示形式

2022年9月13日、iOSの最新バージョン「iOS 16」がリリースされました。iOS 16ではさまざまな新機能が搭載されましたが、通知機能にも変更が加えられました。

今回は、ロック画面に表示される通知に関する新機能である、通知の表示形式を変更する方法を紹介します。

この機能を使うことで、通知をコンパクトな表示にしたり、通知件数のみを表示したりできます。壁紙が映えるようにしたい場合は通知件数のみ表示するといったように、好みに合わせて変更しましょう。

iOS 16では、通知が重なって表示されるのが標準となりました。

ホーム画面から［設定］アプリを見つけ、起動します。

［設定］アプリが起動したら、下にスクロールして［通知］をタップします。

ここでは従来と同じ、iOS 15までの通知表示に変更します。iOS 16では［通知］画面に［表示形式］という項目が追加されています。標準では［スタック］が選択されているので、［リスト］に変更します。

［リスト］に設定したあとでロック画面を表示すると、従来の通知スタイルに戻っていることがわかります。

通知の表示形式は［スタック］［リスト］以外にも、［件数］も追加されています。これは通知件数のみを表示するものです。

［◯件の通知］というシンプルな表示形式になります。この通知をタップすることで、従来どおりリスト形式で通知の詳細を確認することができます。