Excel Q&A
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日付や時刻を計算する
金曜日を定休日として翌営業日を求めたい
WORKDAY.INTL関数を使います
休日の曜日を自由に指定して翌営業日を求めるには、「WORKDAY.INTL(ワークデイ・インターナショナル)関数」を使用します。
3番目の引数[週末]には、定休日の曜日を下表の数値で指定します。もしくは、平日を0、休日を1として月曜日から日曜日までを7文字で指定することもできます。
例えば「"0001001"」を指定すると、木曜日と日曜日が定休日となります。
WORKDAY.INTL
(開始日,日数,週末,祭日)
週末と祭日を除いた日数前、後の日付を求める
引数[週末]の設定値
値 | 週末 |
---|---|
1 | 土曜日と日曜日 |
2 | 日曜日と月曜日 |
3 | 月曜日と火曜日 |
4 | 火曜日と水曜日 |
5 | 水曜日と木曜日 |
6 | 木曜日と金曜日 |
7 | 金曜日と土曜日 |
11 | 日曜日 |
12 | 月曜日 |
13 | 火曜日 |
14 | 水曜日 |
15 | 木曜日 |
16 | 金曜日 |
17 | 土曜日 |
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「Excel Q&A」について
この連載記事は、インプレスの書籍『できるExcel パーフェクトブック 困った!&便利ワザ大全 Office 2021/2019/2016 & Microsoft 365対応』の内容に基づいています。紹介している情報は、書籍発行時点(2022年8月)のものです。