パソコンの画面を取り込む
スクリーンキャプチャー(パソコンの画面を画像として取り込むこと)を利用すると、デスクトップや利用中のアプリの画面を、画像としてEvernoteに取り込むことができます。アプリの操作や、設定のメモなどに利用すると便利です。スクリーンキャプチャーは、「ホットキー(キーボードショートカットと同じ)」で行います。
1.スクリーンキャプチャーを開始する
2.スクリーンキャプチャーが完了した
3.ノートを確認する
ホットキーの設定を変更する
ホットキーとして利用するキー(通常は2つ以上のキーの組み合わせ)は、ユーザーが自由にカスタマイズすることができます。EvernoteのWindowsアプリでは、スクリーンキャプチャーなど5つの機能に対してホットキーの設定が可能です。[オプション]からそれぞれに使いやすいキーの組み合わせを設定して、活用しましょう。
1.ホットキーの設定画面を表示する
2.ホットキーを変更する
3.ホットキーの変更を保存する
ホットキーを利用して選択した内容を取り込む
ホットキーで利用できる別の機能として[選択項目をコピー]を利用してみましょう。アプリ上の文字や画像などを選択してホットキーを押すことで、Evernoteのノートとして取り込むことができます。ここではExcelで利用していますが、テキストエディターやメールソフト、ブラウザーなど、さまざまなアプリで利用できます。
1.選択した項目をEvernoteに取り込む
2.ノートを確認する
[ヒント]Macアプリでのキーボードショートカットの設定方法
Macアプリで[Evernote]→[環境設定]をクリックして[ショートカット]タブをクリックすると、キーボードショートカットの設定ができます。設定できるのは5種類で、Windowsアプリの[選択項目をコピー]がないかわりに、すぐにデスクトップ全体をキャプチャーできる[フルスクリーンをクリップ]のキーボードショートカットが設定できます。
[ヒント]Macのメニューバーのアイコンを利用しよう
MacにEvernoteをインストールしていると、メニューバーに象のアイコンが表示されます。このアイコンをクリックすると、アプリを起動していない状態でも、新規ノートの作成やスクリーンショットなど、よく利用する機能をすぐに呼び出すことができます。[ 終了]をクリックするとEvernoteの全機能を停止し、象のアイコンも消えます。