CamiAppとは

CamiAppは、サイズのバリエーションが豊富です。以下で紹介するような小型のメモ帳や一般的なサイズのノートから、ホワイトボードタイプの「マグボ(マグネットシート)」、「ピタボ(吸着シート)」、A1サイズの「セクションパッド」といった大型の製品もあります。
http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/camiapp/

Evernoteに取り込むための設定をする

CamiAppのアプリを使って、Evernoteに撮影したノートを送信するための設定を行います。Everoteのアカウントの設定のほか、CamiAppの特徴である「アクションマーカー」の設定もできます。

1.アプリを起動する

1[Cami App]を起動    ,2[CamiAppInformation]が 表示されたら[完了]をタップ,3 ここをタップして[共有]をタップ  ,ここではiPhoneを使って説明する

2.Evernoteの設定をする

[Evernote]をタップ,[共有]が表示された

3.アカウント情報を入力する

1 Evernoteのユーザー名とパスワードを入力,2[Done]をタップ,[アカウント編集]が表示された

4.アカウントが認証される

Evernoteのアカウントが認証された,手順1の画面に戻る,手順2の画面に戻った    ,次回以降この設定は必要ない,[設定]→[完了]をタップ

ノートを撮影して編集する

CamiAppのノートに書いた内容を、CamiAppのアプリで撮影しましょう。撮影時にノートのタイプを選択する必要があるので、複数のノートを同時に使っているときは、間違えないように注意が必要です。撮影後は自動的に台形補正が行われて保存され、アプリ上で簡単な編集ができます。この編集機能もCamiAppの特徴的な機能です。

1.ノートに書く

CamiAppにメモを取る,ここでは「ノートブック<CamiApp> A6」を利用する,アクションマーカーを塗りつぶすことができる

2.撮影を開始する

1[CamiApp]を起動,2 ここをタップ

3[カメラ]をタップ

3.ノートを選択する

1[よく使うタイプを追加]をクリック  ,[タイプを選択]が表示された

2 撮影するノートのタイプをタップ  ,3 完了をタップ  ,4[タイプを選択]に戻ったら撮影するノートのタイプをタップ

4.撮影を実行する

1 ノートがガイド内に収まるように調整  ,2 ここをタップ,カメラが起動した

5.ノートの詳細が表示される

1 タイトルやタグを入力  ,2[戻る]→[Cami App]をタップ      ,手順2の画面に戻る    ,自動的に台形補正が行われ、ノートが保存された

ノートをEvernoteに送信する

撮影したノートをEvernoteに送信しましょう。送信はノートを選択して詳細を表示した状態で、1件ずつ行う必要があります。Evernoteにはノートの画像と、タイトルやタグ(アクションマーカーで設定したものを含む)が取り込まれます。

1.ノートを選択する

1[CamiApp]を起動し[すべて]をタップ,2 Evernoteノートの内容を確認に送信したいノートをタップ  ,ここをタップしてキーワードを入力するとノートを検索できる

2.Evernoteに送信する

1 ここをタップ,2[Evernote]をタップ,ノートがEvernoteに送信された,詳細が表示された

3.Evernoteで確認する

EvernoteでCamiAppから送信したノートを表示しておく,ノートの内容を確認

[ヒント]アクションマーカーを活用しよう

CamiAppの特徴的な機能に「アクションマーカー」があります。ノートにある3つのマスの塗り方の組み合わせ(全8通り)に、それぞれ撮影後のアクション(メールの送信やEvernoteへの送信など)を設定できるものです。Evernoteに送信するときにはアクションマーカーごとにノートブックとタグを設定することもでき、撮影しただけで自動的にEvernoteに送信するようにできます。アクションマーカーの設定をするには、手順1の画面で歯車のマークをタップし、[設定]が表示されたら[アクションマーカー設定]をタップします。

各アクションマーカーを撮影したときの動作を設定できる,[設定]で[アクションマーカー設定]をタップ

[ヒント]ノートの画像を編集できる

ノートを撮影し、詳細を表示した状態でノートの画像をタップすると、画像が全画面に表示されます。このとき[編集]をタップすると、画像の編集が可能です。ここでできるのは、カラーペンによるフリーハンド描画、図形の描画、回転などです。例えば黒のペンで書いたメモの重要な部分を赤で囲んだり、透明な色を利用してラインマーカーのように色を付けたり、といった使い方ができます。

1[編集]をタップ  ,ノートの画像をタップして全画面で表示しておく

2 ここをタップしてペンの色と太さ、透明度を選択  ,3 フリーハンドで線を描く  ,ここではペンツールを利用する