筆跡データをパソコンからEvernoteに取り込む
デジタルペンは、紙に書き込んだ内容をデータとして保存できるデバイスです。タブレット端末で入力するよりも精度の高い書き込みができ、データの他に書いた紙も残るという利点があります。ぺんてるの「airpenPocket++」は、パソコンやスマートフォンとさまざまな形で連携でき、付属のアプリ「airpenNOTE」を利用して、パソコンからデータをEvernoteに取り込むことができます。

1.airpenPocketで筆跡データを記録する

2.筆跡データをパソコンにアップロードする
![1 パソコンとメモリーユニットをUSBケーブルまたはBluetoothで接続,2[アップロード]をクリック ,3[メモリーユニットの全てのページを削除しますか?]が表示されたら[はい]をクリック,airpenNOTEを 起動しておく,アップロードが行われる,パソコンにairpenNOTEを インストールしておく](/contents/078/img/img20120912121502005676.jpg)
3.ページを確認する

4.ページをEvernoteにアップロードする
![2 ページの内容を確認,2[Evernote]を クリック ,Evernoteにページが 取り込まれる,ページが拡大された ,[メモトレイ]をクリックすると手順3の画面に戻る](/contents/078/img/img20120912121559080060.jpg)
5.Evernoteでノートを確認する

iPhoneでオンラインモードを使用する
iPhoneアプリ「airpenNOTE」を利用すると、airpenPocket++で紙に書くのと同時に、iPhone上にも同じ内容を「書く」ことができます。書いた内容はEvernoteに送信可能です。

1.新規ページを作成する
![airpenNOTEを起動しておく,iPhoneとメモリーユニットをBluetoothで接続しておく ,紙にメモリーユニットをセットしておく ,[+]をタップ,[設定]→[Evernote設定]をタップして Evernoteのアカウント情報を設定しておく](/contents/078/img/img20120912121744057968.jpg)
2.デジタルペンで書く
![1 airpenPocket++でメモなどを書く,2[終了]をタップ ,ここをタップすると線の太さや色が変更できる,新規ページが作成された,書いた内容が表示された](/contents/078/img/img20120912121829068586.jpg)
3.Evernoteに送信する
![1[エクスポート]→[Evernote]をタップ,2[Evernoteへのエクスポート]が表示されたら[OK]をタップ,Evernoteにページが取り込まれる,ページが作成された](/contents/078/img/img20120912121921075975.jpg)
4.ノートを確認する

Androidでオンラインモードを使用する
Androidアプリ「airpenNOTE」で、airpenPocket++で紙に書くのと同時にスマートフォンやタブレットの画面上に同じ内容を「書く」ことが可能になります。書いた内容はEvernoteに送信し、ノートとして取り込めます。

1.新規ページを作成する
![AndroidとメモリーユニットをBluetoothで接続しておく,airpen NOTEを 起動しておく,ここ→[登録中のEvernoteユーザーネーム]の[変更]をタップしてEvernoteにサインインしておく,ここをタップ,紙にメモリーユニットをセットしておく](/contents/078/img/img20120809160658036069.jpg)
2.デジタルペンで書く
![1 airpenPocket++でメモなどを書く,2 ここをタップ ,3[保存確認]が表示されたら[はい]をタップ ,新規ページが作成された,書いた内容が表示された](/contents/078/img/img20120809161755062639.jpg)
3.ページを選択する


4.Evernoteに送信する
![1 アップロード先のノートブックを入力,2 タイトルと本文(テキスト)を入力,3[アップロード]をタップ ,Evernoteにページが取り込まれる,[Evernoteアップロード]が表示された](/contents/078/img/img20120912122039084144.jpg)
5.ノートを確認する

[ヒント]タグを設定できる
Evernoteに送信する前に、ページにタグを付けることができます。画面右に見えているリボンの端のようなマークをタップして、タグを選択しましょう。




