Excelファイルを開く
1.Polaris Office 4.0を起動する
2.ユーザー登録をする
3.[ローカルストレージ]を表示する
4.microSDカードを開く
5.フォルダを開く
6.Excelファイルを開く
7.Excelファイルが表示された
表示倍率を変更する
1.スライダーを表示する
2.表示倍率を変更する
3.画面の表示倍率が変更された
ファイルを編集して保存する
1.セルの内容を修正する
2.ファイルを保存する
3.ファイル名を入力する
[ヒント]Officeファイル の新規作成もできる
GALAXY S IIIのPolarisOffice 4.0は、Office文書を閲覧するだけではなく、新規作成することもできます。181ページの手順3の画面で右上の[+]をタップすると、ワープロ、表計算、プレゼンテーションの文書作成ができます。
[ヒント]Polaris Office 4.0ではWord、PowerPoint、 PDFファイルも扱える
ここではExcelのファイルを例に説明しましたが、Polaris Office 4.0はWord(ワープロ)やPowerPoint(プレゼンテーション)のファイルを扱うこともできます。ファイル形式は、「.xls」「.doc」「.ppt」だけではなく、Microsoft Office 2007以降の「.xlsx」「.docx」「.pptx」を閲覧したり、編集することも可能です。
[ヒント]セルや行、列の挿入・削除をするには
任意のセルをタップして右下に表示される丸印をタップするか、行や列をタップし、表示されたメニューから[その他]をタップすると、削除が可能です。セルでは[削除]を選択すると、セルを詰める方向を選択できます。セル、行、列を挿入するには、画面左上の[+]をタップします。
[ヒント]Excelファイルの内容をすべて表示するには
手順2の画面ではスライダーを動かすことで表示範囲を変更できますが、ここで画面左下の[内容に合わせる]をタップすると、ファイル全体を表示できる最適な比率で表示されます。
[ヒント]画像ファイルの挿入や写真の撮影もできる
画面上部の[+]をタップし、[画像ファイル]をタップすると、画像ファイルを挿入できます。図版を入れたわかりやすい文書を作りたいときに便利です。また、[カメラ]をタップすると、カメラが起動します。この機能はWord文書、プレゼンテーション文書でも使えます。外出先で写真入りのメモをOffice文書で作っておきたいときに活用しましょう。
[ヒント]数式を参照するセルは編集できない場合がある
数式を参照するセル、セルに付けられた注釈などは、閲覧できない場合があります。また、「¥」などが文字化けしてしまうことがあるので、使わないようにしておくのが無難です。
[ヒント]インターネット上にファイルをアップロードするには
Polaris Office 4.0で作成した文書は、いくつかの方法で共有できます。そのひとつは手順3の画面で[ブラウザ]をタップし、任意の場所に保存されたファイルをロングタッチして、[ファイルを送る]に表示されたアプリを使う方法です。GALAXY S IIIで作成したファイルをパソコンなどに送信したいときに便利です。
[ヒント]行や列の挿入、書式の変更などの多機能さが魅力
Polaris Office 4.0の魅力は、多彩な編集機能です。行や列の挿入、書式変更など、細かい作業がGALAXY S IIIでできるのは画期的なことです。文書の新規作成もできるので、外出先で必要なデータを入力した下書きファイルを作っておき、会社のパソコンで仕上げるといった使い方が可能です。文書作成を効率化したいときは、ぜひ活用しましょう。