Gmailでは、ほかの人とやり取りしたメール（受信メールや返信メール）が件名ごとのスレッドでまとめられます。受信したメールを表示後、画面を上にドラッグすると、過去のメールを表示できるので、やり取りの確認に便利です。

アーカイブはメールを整理するための機能です。メールをアーカイブすると、そのメールが［受信トレイ］から［すべてのメール］に移動するため、読み終わったメールなどを受信トレイからなくすことができます。未読のメールや重要なメールだけを残し、ほかのメールを受信トレイからなくしたいときなどに活用しましょう。

アーカイブしたメールは［すべてのメール］に保存されています。［すべてのメール］は画面下の虫メガネのアイコンの右隣のアイコンをタップし、［すべてのメール］を選択すると、表示されます。

大切なメールを受信したときは、☆マークをタップし、「スター」を付けて管理しましょう。スターを付けたメールは、画面上の［受信トレイ］から［スター付き］をタップすると、表示できます。

［Gmail］は標準では［受信トレイ］、［優先トレイ］、［送信済みメール］のメールのみを過去30日分同期します。特定のラベルが付いたメールを同期したいときは、「メールを分類する」の手順4の画面で、画面下の［ラベルを管理］から同期したいラベルを選択し、［メールの同期］をタップすると、同期方法を選択できます。

新しいラベルを作ったり、既存のラベルの名前を変更したいときは、パソコンのブラウザーを使ってGmailにアクセスし、［ラベルの管理］を選択すると、ラベルの表示を切り替えたり、新しいラベルを作成できるようになります。なお、Optimus Vuの［インターネット］のアプリを使ってGmailにアクセスし、画面下の［デスクトップ］をタップして、パソコン版の表示に切り替え、画面左側に表示される［ラベルを編集］を選択することでもラベルを作成できます。

メールに添付ファイルがあるときは、差出人の名前の右側にクリップのマークが表示されます。メールを開くと、添付されているファイルが表示されます。［プレビュー］をタップすると、Googleドキュメントでファイルが表示され、［表示］をタップすると、Optimus Vuにインストールされている対応アプリで、ファイルが表示されます。また、［保存］をタップすると、ファイルをOptimus Vuに保存できます。

過去に受信したメールをもう一度、読みたいときは、メールを検索すると便利です。画面下の虫メガネのアイコンをタップし、探したいメールのキーワードを入力しましょう。件名や本文、差出人などを入力して検索を実行すると、該当するメールが表示されます。