GALAXY Tab 7.7 Plusはスマートフォンよりも大きい7.7インチの大画面ディスプレイを搭載しながら、スリムで軽く持ちやすいボディに仕上げられています。スマートフォンは縦に持つスタイルが一般的ですが、GALAXY Tab 7.7 Plusは縦を基本にしながら、横向きにも持てるスタイルを採用しています。本体前面にはボタンがなく、ディスプレイ上にフロントカメラが備えられています。左側面にminiUIMカードスロットとmicroSDカードスロット、右側面に電源／終了ボタンや音量大ボタン／音量小ボタン、背面にリアカメラとフラッシュ、上面にヘッドホン接続端子、下面に外部接続端子とスピーカーを備えています。バッテリーは固定式で、着脱できません。

GALAXY Tab 7.7 Plusのディスプレイはタッチパネルになっており、画面に指先でタッチしながら、さまざまな操作をします。タッチ操作には触れ方や指の動かし方の違いにより、いくつかの操作があります。それぞれのタッチ操作の名称と動きを確認しておきましょう。

GALAXY Tab 7.7 Plusの電源は本体右側面の電源／終了ボタンで操作します。電源が入っていない状態で、電源／終了ボタンを長押しすると、画面にロゴが表示され、電源が入ります。電源を切るときは電源／終了ボタンを長押しして、［端末オプション］の画面で［電源OFF］をタップし、続けて［OK］をタップします。GALAXY Tab 7.7 Plusの終了動作が始まり、しばらくすると、自動的に電源が切れます。

GALAXY Tab 7.7 Plusを操作しないときは、本体右側面の電源／終了ボタンを短く押し、画面をオフにします。もう一度、電源／終了ボタンを押すと、再び画面をオンにできます。画面をオンにした直後は画面ロックの状態なので、アイコンをドラッグし、ロックを解除します。いずれも頻繁に使う操作なので、必ず覚えておきましょう。

GALAXY Tab 7.7 Plusの画面の最下段にある部分をステータスバーと呼びます。ステータスバーの左側にはバックボタンやホームボタンなど、右側には通信状態、電池残量などがアイコンで表示されるほか、アプリの情報なども表示されます。新着メールが届いたときはポップアップメニューが表示されます。