キーボードの表示
GALAXY Note IIではアプリを使っているとき、文字入力が必要な状態になると、画面にキーボードが表示されます。たとえば、メールの作成画面や検索ボックスをタップすると、自動的に表示されます。
キーボードの種類
画面に表示されるキーボードには、パソコンのキーボードとほぼ同じ配列の「QWERTYキー」、携帯電話のダイヤルボタンとほぼ同じ配列の「テンキー」の2種類があり、いつでも自由に切り替えて使うことができます。
キーボードの各部名称と機能
画面に表示されるキーボードには、それぞれのキーに名称と機能が割り当てられています。QWERTYキーとテンキーは一部を除き、文字以外のキーの機能も異なるので、それぞれのキーボードのどこにどのキーが配置され、どんな機能が割り当てられているのかを確認しておきましょう。
入力モード/キーボードの切り替え
文字の入力モードは入力モード切り替えキー、記号は記号/顔文字切り替えキーをタップして、切り替えます。QWERTYキーとテンキーは手書き入力キーボード切り替えキーをタップし、表示された一覧で歯車のアイコンをタップして、設定メニューで[テンキー⇔ QWERTYキー]をタップします。
0.入力モードを切り替える
0.文字と記号を切り替える
0.キーボードを切り替える
文字の入力
GALAXY Note IIのソフトウェアキーボードを使った文字入力は、おもに4つの方法が選べます。QWERTYキーはパソコンと同じように、ローマ字入力で入力します。テンキーでは携帯電話と同じように、ダイヤルキーをくり返しタップする「トグル入力」のほか、1つのキーから各行の文字を入力する「フリック」での入力もできます。
0.QWERTYキーでの入力
0.テンキーでの入力① 【トグル】
0.テンキーでの入力②【長押し】
0.テンキーでの入力③【フリック】
文字の変換/確定
文字を入力するときは、読みを入力します。入力内容に応じて、予測変換の候補が表示されるので、入力したい文字を選ぶと、文字が入力されます。入力した読みを変換せずに、そのまま入力したいときは、確定キーをタップして確定します。英数字も予測変換の候補が表示されるので、候補を選択すると入力されます。
0.変換候補を使って入力する
0.変換せずに確定する
0.アルファベットを確定する
入力した文字の編集
入力した文字を編集するには、編集したいところをタップします。カーソルの位置がアイコンで表示されるので、削除キーをタップすれば、その左側の文字を削除できます。カーソルのアイコンをタップすると、範囲を指定してコピーしたり、すべて選択したり、ほかの場所に貼り付けることもできます。これらの操作はGALAXY Note IIの共通機能で、ほとんどのアプリで使うことができます。
0.文字を削除する
0.文字を選択/コピーする
0.文字を貼り付ける
[ヒント]日本語や英語以外の言語を入力したいときは
GALAXY Note IIでは日本語と英語以外の言語も入力できます。ホーム画面でメニューキーをタップし、[設定]-[言語と文字入力]‐[Samsung keypad(日本語不可)]をタップし、歯車のアイコンをタップして[Input languages]の順にタップします。表示された一覧画面で、言語にチェックを付けます。
[ヒント]ワイルドカード予測を活用しよう
[設定メニュー]の画面で[各種設定]をタップし、[ワイルドカード予測]にチェックを付けると、ワイルドカード予測が利用できます。最初の数文字の読みを入力したあと、[→]キーを数回タップすると、予測変換の候補が絞り込まれます。たとえば、「ほう」と入力して、[→]を4回、タップすると、「報告書」や「忘年会」などの予測変換の候補が表示されます。
[ヒント]ロングタッチで表示される[テキスト選択]メニュー
入力する場所をロングタッチしたときに表示される[テキスト選択]では、指定した範囲に対してコピーやカットなどの操作ができます。一部のアプリでは画面の上段ではなく、画面の下段にアイコンのみのメニューが表示されることもあります。