[ヒント]地図上で乗り換えルートを見てみよう
Googleトランジットの検索結果では、乗り換え時刻や料金と一緒に、地図上でのルートも表示します。地図上の吹き出しや、ルートの各駅の[乗車]または[乗り換え]をクリックすると駅周辺の地図に切り替わり、地図を[写真]に切り替えることで、航空写真で風景を見ることもできます。
[ヒント]帰り道や終電も検索してみよう
[オプション]をクリックすると、ルート検索のための日時を指定できるようになります。時刻は出発時刻、または到着時刻、もしくは最終電車(日付のみ対象)の指定として利用でき、例えば朝10時の会議開始から逆算して、何時に出れば間に合うかを調べる、といった利用法もできます。
[ヒント]もっとも安いルート、乗り換えが少ないルートも検索できる
オプションの「並び替え」は、最初は[時間順]になっており、所要時間が短い順にルートを並べています。これを変更して[料金順]にするとトータルの料金が安い順に、[乗換回数準]では乗り換えの少ない順に並び替えるようになります。速さよりも料金の安さ、乗り換えの少ない楽さを優先したいときは、並び替えを利用しましょう。
[ヒント]乗り換えルートを印刷するには
乗り換えルートを印刷して持っていきたいときには、ルート検索結果の[印刷]をクリックします。乗り換えルートと出発駅、乗り換え駅、到着駅駅周辺の地図、時刻、料金がリストになった印刷用ページが作られ、自動的に印刷画面が開きます。
[ヒント]Googleマップで、ドアツードアのルート検索
長距離の出張でなく、東京都内など比較的近い範囲を移動するときには、電車での所要時間だけでなくドアツードアでの移動時間も知りたいものです。Googleマップ(http://maps.google.co.jp/)では、[東京都千代田区三番町20から六本木ヒルズ]のように、出発地点と到着地点の住所、またはランドマーク名を「から」でつないで検索すると、出発地点から出発駅まで、到着駅から目的地までの移動ルートを乗り換えルートと合わせて検索します。これで、出発地点から目的地までドアツードアの移動時間と乗り換えルート、料金を検索できます。
[ヒント]Googleトランジットが利用できる環境
Googleトランジットの利用には、以下の環境が推奨されています。
●Windows
Microsoft Internet Explorer 6.0以降、Firefox 0.8以降、Netscape 7.1以降、Mozilla 1.4以降、Opera 8.02以降
●MacOS
Firefox 0.8以降、Safari 1.2.4以降、 Netscape 7.1以降、Mozilla 1.4以降、Opera 8.02以降