順列と組み合わせ
PERMUT 順列の数を求める
対応バージョン:
[総数]の項目のなかから[抜き取り数]を取り出して並べたとき、何種類の異なる並べ方が可能であるかを求めます。ただし、同じ項目を重複して取り出せないものとします。
入力方法と引数
PERMUT
総数 | 対象となる項目の総数を指定します。 |
---|---|
抜き取り数 | [総数]の項目のなかから取り出して並べる項目の個数を指定します。 |
活用のポイント
- 引数に小数部分のある数値を指定した場合、小数点以下が切り捨てられた整数とみなされます。
- 使用例では、何人かのメンバーから、何人かの異なる職階の役員(たとえば、社長と専務)を選ぶとき、何通りの選び方があるかを求めています。PERMUT関数では、Aさんが社長でBさんが専務の場合と、Bさんが社長でAさんが専務の場合は異なる選び方として、順列の数を求めます。