セルの内容と情報

CELL セルの情報を得る

対応バージョン:2013 2010 2007

[対象範囲]のセルやセル範囲を対象に、[検査の種類]の情報を調べます。セル参照(アドレス)、列番号や行番号、表示形式などの情報を得ることができます。

入力方法と引数

CELLセル検査の種類, 対象範囲

検査の種類得たい情報の種類を、以下の文字列で指定します。
addressセル範囲の左上隅にあるセルのセル参照(アドレス)を得る
colセルの列番号を得る
colorセルに、負の数を色付きで表わす表示形式が設定されているかどうかを調べる
contentsセルの内容を得る
filenameそのセルを含むファイルの名前を得る
formatセルに指定されている表示形式を得る
parentheses数値を( )で囲むユーザー定義の表示形式が設定されているかどうかを調べる
prefixデータ(文字列)のセル内の配置を調べる
protectセルがロックされているかどうかを調べる
rowセルの行番号を得る
typeセルに入力されているデータを調べる
widthセル幅を整数で得る
対象範囲情報を得たいセルのセル参照を指定します。

使用例対象範囲の左上隅にあるセルのセル参照を調べる

CELL関数

活用のポイント

  • [対象範囲]を省略すると、CELL関数が入力されているセルの情報が得られます。
  • [対象範囲]にセル範囲を指定した場合は、セル範囲の左上隅にあるセルの情報が得られます。
  • CELL関数は主に、IF関数の引数の[論理式]を指定するために利用されます。これにより、対象のセルの情報に応じて返す値を変えることができます。
  • [検査の種類]に"format"を指定してCELL関数を入力したあと、対象のセルの表示形式を変更しても戻り値が変化しません。このような場合は、ワークシートを再計算すれば最新の戻り値が得られます。ワークシートを再計算するには、[F9]キーを押します。
  • [検査の種類]に"format"を指定したときの戻り値は、セルの表示形式に対応した「書式コード」になります。「書式コードの一覧」はその対応の例です。たとえば、戻り値が「G」の場合は、指定したセルに「G/標準」という表示形式が設定されています。

書式コードの一覧

書式コード表示形式の例
GG/標準
# ?/?
F00
F20
,0#,##0
,2#,##0.00
,0#,##0;-#,##0
,0$#,##0_);($#,##0)
,2#,##0.00;-#,##0.00
,2$#,##0.00_);($#,##0.00)
,0-#,##0;[赤]-#,##0
,2-#,##0.00;[赤]-#,##0.00
C0¥#,##0_);(¥#,##0)
C2¥#,##0.00_);(¥#,##0.00)
C0-¥#,##0_);[赤](¥#,##0)
C2-¥#,##0.00_);[赤](¥#,##0.00)
P00%
P20.00%
S00.00E+00
S20.00E+00
D1yyyy/m/d
yyyy"年"m"月"d"日"
yyyy/m/d h:mm
d-mmm-yy
m/d/yy
D2mmm-yy
D3d-mmm
D4ge.m.d
ggge"年"m"月"d"日"
D6h:mm:ss AM/PM
D7h:mm AM/PM
D8h:mm:ss
h"時"mm"分"ss"秒"
D9h:mm
h"時"mm"分"

関連する関数