エラーの取り扱い

エラーをチェックする

セルにエラー値が表示されたとき、そのセルをクリックして選択すると、[エラーのトレース]ボタンが表示されます。このボタンをクリックするとメニューが表示され、エラーのヘルプを見たり、計算の過程を確認したり、エラーを無視したりといった操作ができます。

活用のポイント

  • エラー値が表示されていないのに、セルの左上隅に[エラーインジケーター]が表示されることがあります。これは、数式内で指定されているセル参照が周囲のセルの数式と異なるパターンになっている場合や、数式が文字列として入力されている場合に起こります。セルを選択して[エラーのトレース]ボタンをクリックすれば、エラーの内容を確認したり、エラーへの対処方法を選んだりできます。

上の例で入力した数式
セル数式
セルE3=SUM(B3:D3)
セルE4=SUM(B4:D4)
セルE5=SUM(B5:D5)
セルE6=SUM(B5:C5)

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