中央値と最頻値
MODE.SNGL 数値の最頻値を求める
MODE 数値の最頻値を求める
対応バージョン(MODE.SNGL関数):
対応バージョン(MODE関数):
[数値]のなかから最もよく現れる値(最頻値)を求めます。
入力方法と引数
MODE.SNGL
MODE
数値 | 最頻値を求めたい数値を指定します。引数は255個まで指定できます。 |
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活用のポイント
- たとえば、ほとんどの人が検診センターを利用していなかった場合のように、多くの数値が同じ値である場合、その値を代表値とするのに最頻値を使います。使用例では、セルB3〜B10に入力されている値の最頻値を求めています。
- 計算の対象になるのは、数値と数値を含むセルです。文字列、論理値、空白のセルは計算の対象となりません。
- 最頻値が複数個ある場合には、前にある値が最頻値として返されます。
- MODE関数は、MODE.SNGL関数の互換性関数です。