エラーメッセージをそのまま検索しましょう

 エラーの解決法を知りたい場合は、エラーメッセージをコピーし、検索ボックスに貼り付けて検索することで、解決法が見つかることがあります。エラーメッセージのコピーができない場合は、自分で入力します。

 インターネットにはパソコンに詳しい人がたくさんおり、中には同じエラーを解決した経験のある人もいます。また、ヘルプやマニュアルで解説されていない問題でも、だれかが解決法を見つけてブログなどに書いていることがあります。

 それらの情報を見つけるには、エラーメッセージを「そのまま」検索するのがポイントです。適当に省略するよりも、一字一句正確に入力したほうが、的確な情報を見つけられるでしょう。

 さらに、「教えて! goo」などのQ&Aサイトで質問され、回答が寄せられている可能性もあります。こうした情報を見つけるときにも、エラーメッセージをキーワードにして検索するのがベストな方法です。

▼教えて! goo
http://oshiete.goo.ne.jp/

検索のポイント
GoogleYahoo!エラーメッセージを検索
→パソコンに詳しい人や同じエラーを解決した人からの情報を得られる

1 エラーメッセージを入力,2 [Google 検索]をクリック,ここでは「Google」で検索する

エラーメッセージについての情報が記載されているページが表示された

[ヒント]コマンドで検索すれば知らなかった使い方が見つかる場合も

プログラム言語のコマンド(オブジェクトやメソッド、HTMLのタグなど)の名前で検索することで、知らなかった使い方や応用的なワザを見つけられることがあります。例えば「css background」「javascript encode」のようにして検索してみましょう。また、「css background ワザ」「javascript tips」のように、「ワザ」「テクニック」「tips」などを付けて検索することで、それらのコマンドを活用したテクニック集を見つけられます。