t分布
T.DIST t分布の確率や累積確率を求める
対応バージョン:
t分布の確率密度関数の値や累積分布関数の値(左側確率)を求めます。t分布は平均値の差の検定などに使われます。
入力方法と引数
T.DIST
値 | t分布の確率密度関数や累積分布関数に代入する値を指定します。 |
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自由度 | 分布の自由度を指定します。 |
関数形式 | 確率密度関数の値を求める場合はFALSEを指定し、累積分布関数の値を求める場合はTRUEを指定します。 |
活用のポイント
- 使用例では、セルD3に「=T.DIST(A5,$B$2,TRUE) 」という数式を入力してあります。この値は累積分布関数の値(左側確率)です。
- 右側(上側)確率を求めるにはT.DIST.RT関数を使います。
- 両側確率を求めるにはT.DIST.2T関数を使います。
- 互換性関数のTDIST関数を利用すると、右側確率と両側確率が求められます。