t分布
T.DIST.2T t分布の両側確率を求める
対応バージョン:
t分布の両側確率を求めます。平均値の差の検定などで、大きいか小さいかを調べるのではなく、差があるかどうかを調べる場合(両側検定)に使われます。
入力方法と引数
T.DIST.2T
値 | t分布の累積分布関数に代入する値を指定します。 |
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自由度 | 分布の自由度を指定します。 |
活用のポイント
- 確率密度関数の値や左側(下側)確率を求めるにはT.DIST関数を使います。
- 右側(上側)確率を求めるにはT.DIST.RT関数を使います。
- 互換性関数のTDIST関数の[尾部]に2を指定すると、両側確率が求められます。