メールノート
メールの内容を保存するには
Evernoteに初期からある機能で、派手さはないものの、使い勝手のいい機能がメールノートです。専用のメールアドレスにメールを送信すると、その内容がノートとして保存されます。以前は携帯電話からEvernoteにメモを送るときなどに重宝していました。
スマートフォン時代になった今も、メールマガジンや定例のレポートメールなどをEvernoteに保存するときに役立ちます。受信メールが多くてメールマガジンなどが埋もれてしまい、読みにくい人は、Evernoteのメールノート用アドレスで受信し、Evernoteで読むようにしてもいいでしょう。
1アカウント情報を表示する
2メールノート用のアドレスをコピーする
【もっとEvernoteを使いこなすには】
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HINTアドレスを連絡帳に登録しておこう
このEvernoteにノートを投稿するメールアドレスは、覚えにくいアドレスになっています。そこで、メールアドレスをスマートフォンの連絡帳に登録しておきましょう。「エバーノート投稿」のような名前を付けて登録しておけば、スマートフォンの入力補助機能によって、メールアドレスの入力時に簡単に呼び出すことができます。
HINT ノートブックやタグを指定できる
メールノート用のアドレスにメールを送信するとき、件名に「@」を付けて「@仕事」のように入力しておくと、ノートブックの指定だと判断され、「仕事」ノートブックにノートが作成されます。また、件名に「#」を付けて「#○○社」のように入力すると、メールノートに「○○社」タグが付きます。これらを入力するときには、前後を半角スペースで区切る必要があります。また、既存のタグやノートブックしか指定できないことにも注意が必要です。あとでノートを編集してノートブックを移動したりタグを付けたりしても構いませんが、ノートを送信するときに思い付いたときには、使ってみましょう。