投資期間と利率

EFFECT 実効年利率を求める

NOMINAL 名目年利率を求める

対応バージョン:365 2019 2016 2013 2010

EFFECT関数は、[名目年利率]と[複利計算回数]をもとに実効年利率を求めます。NOMINAL関数は、[実効年利率]と[複利計算回数]をもとに名目年利率を求めます。

入力方法と引数

EFFECTエフェクト名目年利率, 複利計算回数

NOMINALノミナル実効年利率, 複利計算回数

名目・実効年利率EFFECT関数では名目年利率を、NOMINAL関数では実効年利率を指定します。
複利計算回数1年間のうち、利息の計算を何回するかを指定します。

使用例名目年利率から実効年利率を求める

EFFECT関数

活用のポイント

  • [複利計算回数]が多いほど実効年利率は大きくなり、名目年利率は小さくなります。
  • [複利計算回数]が1のとき、名目年利率と実効年利率は等しくなります。

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