満期利付債

PRICEMAT 満期利付債の現在価格を求める

対応バージョン:365 2019 2016 2013 2010

満期利付債の[満期日]までの[利回り]をもとに、額面100当たりの現在価格を求めます。

入力方法と引数

PRICEMATプライス・アット・マチュリティ受渡日, 満期日, 発行日, 利率, 利回り, 基準

受渡日債券の受渡日(購入日)を指定します。
満期日債券の満期日(償還日)を指定します。
発行日債券の発行日を指定します。
利率債券の年間の利率を指定します。
利回り債券を満期日まで保有したときの年間の利回りを指定します。
基準日数計算に使われる基準日数(月/年)を表わす値を指定します。
0または省略30日/360日(米国方式)
1実際の日数/実際の日数
2実際の日数/360日
3実際の日数/365日
430日/360日(ヨーロッパ方式)

使用例利回りをもとに満期利付債の現在価格を求める

PRICEMAT関数

活用のポイント

  • PRICEMAT関数は、満期利付債の発行条件と、その債券を[満期日]まで保有したときの[利回り]がわかっているとき、その債券を[受渡日]に購入すると、額面100あたりの現在価格がいくらになるかを求めたい場合に使います。なお、[受渡日]に債券の発行日を指定すれば、応募者価格を求めることができます。

関連する関数