「僕の来た道」との連携

旅行中の行動を簡単に記録するには

旅行中にどこへ行った、何をした、といった記録は、あとで思い出として見返すと楽しいものです。スマートフォンのアプリには、時刻と現在地を記録し続ける行動記録アプリがいくつもありますが、ここでは、Evernoteとの連携機能を持つ「僕の来た道」を使って行動記録を取り、Evernoteに保存する方法を解説します。

「僕の来た道」とEvernoteを連携させる

1[設定]を表示する

操作解説:[設定]を表示する

2[ログイン]を表示する

操作解説:[ログイン]を表示する

3Evernoteにサインインする

操作解説:Evernoteにサインインする

4「僕の来た道」のアクセスを許可する

操作解説:「僕の来た道」のアクセスを許可する

行動記録をEvernoteに送信する

1記録を開始する

操作解説:記録を開始する

2記録を終了する

操作解説:記録を終了する

3Evernoteに送信する記録を選択する

操作解説:Evernoteに送信する記録を選択する

4Evernoteに記録を送信する

操作解説:Evernoteに記録を送信する

5送信された記録を確認する

操作解説:送信された記録を確認する

HINT「僕の来た道」はどんなアプリ?

「僕の来た道」は、毎日の行動記録を取るiPhone/Androidアプリ(無料)です。いつ、どの場所に移動し、どれだけの時間滞在したかが自動的に記録されるほか、自分でコメントを入力することもできます。行動記録アプリはスマートフォンのGPSを常時使うため、バッテリーの消費が大きくなりますが、「僕の来た道」はバッテリー消費を抑えるよう配慮されていて、[設定]で、バッテリー容量が少なくなったときに自動的に測位(記録)を停止する設定もできます。なお、自動で記録が停止したときは、充電したあと、手動で記録を再開する必要があることに注意してください。

HINT特別な場面の行動記録を取ろう

Evernoteを手軽に使える育児記録ノートにしよう」でもライフログを紹介しましたが、ここで使った「僕の来た道」もライフログアプリの一種で、自分で操作しなくても、自動的にログ(行動記録)を取れることが特徴となります。非常に手軽ですが、これといって特別なことのない日常を毎日記録していても、あとからログを見返すこともなく、あまり意味のないデータが増えていくことになってしまうでしょう。しかし、旅行や出張のような特別な場面の行動記録は、価値があります。旅行の行動記録はいい思い出になり、出張時の行動記録は、あとで交通費の精算などをするときに役立ちます。