減価償却費

VDB 指定した期間の減価償却費を倍額定率法で求める

対応バージョン:365 2019 2016 2013 2010

[開始期]から[終了期]の減価償却費を倍額定率法で求めます。定額法での減価償却費のほうが大きくなると、それ以降の期を定額法で計算するように指定することもできます。引数に指定する期間の単位は同じにしておく必要があります。

入力方法と引数

VDB バリアブル・ディクライニング・バランス 取得価額, 残存価額, 耐用年数, 開始期, 終了期, , 切り替え方法

取得価額 資産の取得価額を指定します。
残存価額 耐用年数が経過したあとの資産の価額を指定します。
耐用年数 資産の耐用年数を指定します。
開始期 減価償却費を求めたい最初の期を指定します。開始期が第m期である場合には、m-1を指定します。
終了期 減価償却費を求めたい最後の期を指定します。終了期が第n期である場合には、n-1を指定します。
償却率を指定します。省略すると2が指定されたものとみなされます。
切り替え方法 すべての期で倍額定率法を使うか、途中で定額法に切り替えるかを指定します。
TRUEまたは0以外の値 すべての期で倍額定率法を使う
FALSEまたは0 定額法での減価償却費のほうが大きくなった場合には、それ以降の期を定額法で計算する

関連する関数