減価償却費
VDB 指定した期間の減価償却費を倍額定率法で求める
対応バージョン:
[開始期]から[終了期]の減価償却費を倍額定率法で求めます。定額法での減価償却費のほうが大きくなると、それ以降の期を定額法で計算するように指定することもできます。引数に指定する期間の単位は同じにしておく必要があります。
入力方法と引数
VDB
取得価額 | 資産の取得価額を指定します。 | ||
---|---|---|---|
残存価額 | 耐用年数が経過したあとの資産の価額を指定します。 | ||
耐用年数 | 資産の耐用年数を指定します。 | ||
開始期 | 減価償却費を求めたい最初の期を指定します。開始期が第m期である場合には、m-1を指定します。 | ||
終了期 | 減価償却費を求めたい最後の期を指定します。終了期が第n期である場合には、n-1を指定します。 | ||
率 | 償却率を指定します。省略すると2が指定されたものとみなされます。 | ||
切り替え方法 | すべての期で倍額定率法を使うか、途中で定額法に切り替えるかを指定します。 | ||
TRUEまたは0以外の値 | すべての期で倍額定率法を使う | ||
FALSEまたは0 | 定額法での減価償却費のほうが大きくなった場合には、それ以降の期を定額法で計算する |
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