レッスン53 テキストのアニメーション

項目の文字にアニメーションを設定するには

1[アニメーション]の一覧を表示する

[アニメーション]の一覧を表示する

2アニメーションの効果を設定する

アニメーションの効果を設定する

3文字の表示方向を設定する

文字の表示方向を設定する

4アニメーションの選択を解除する

アニメーションの選択を解除する

HINT表示済みの文字を消すには

2行目の文字が表示されるのと同時に、1行目の文字が自動的に消えるようにするには、以下の手順で設定します。また、表示や消えるタイミングが早すぎるときは、[タイミング]タブの[継続時間]を[3秒(遅く)]などに設定してください。

表示済みの文字を消すには

表示済みの文字を消すには

HINT自然な効果を心がける

横書きの項目や文章を入力したプレースホルダーは、アニメーションの効果を[ワイプ]、[効果のオプション]を[左から]、もしくはアニメーションの効果を[スライドイン]、[効果のオプション]を[右から]にすると、読むときに違和感がありません。図表やグラフに動きを付けるときも、奇抜な動きではなく、違和感のない自然な動きを付けることを心掛けましょう。

Pointアニメーションを使うと説明が円滑に進められる

レッスン51レッスン52では、動きを付けてスライド上の要素を華やかに見せるためにアニメーションを設定しました。一方、このレッスンは、説明する内容の理解を助け、プレゼンテーションの進行を円滑に進めるために、箇条書きの項目を順番に表示するアニメーションを設定しました。どちらも聞き手の注目を集めるという点では同じですが、役割は大きく異なります。説明を円滑に進めるときに付けるアニメーションは、奇抜な動きでなく、見やすい動きが適しています。スライドの要素に合わせて設定するアニメーションを使い分けましょう。

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