ワザ19
4つ目以降の広告としてリンクユニットを活用しよう
通常の広告とは異なるキーワードリンクを表示
1ページにつき3つまでの広告ユニットを使い尽くしても、サイト内に自然な形で広告を配置できるスペースがまだ残っている場合は、「リンクユニット」(リンク広告)を活用して収益の増加につなげることができます。
リンクユニットとは、コンテンツと関連性のあるキーワードがリンクのように箇条書きで表示される広告です。次のページの手順にあるように、広告ユニットの作成画面にある[広告サイズ]で[リンク広告]グループを選択すると、6種類のサイズが用意されたリンクユニットが表示されるので、配置する場所に適したものを選択しましょう。通常の広告ユニットとは別に1ページにつき3つまで配置できるので、4つ目以降の広告として活用することが可能です。
収益の発生には2回のクリックが必要
リンクユニットを配置すると、サイト内に複数のキーワードが並んだ広告が掲載されます(次のページの画面例を参照)。これらのキーワードはコンテンツに適したものが配信され、キーワードがクリックされると別のページが開き、関連する広告を表示します。そして、この広告がクリックされることで収益が発生します。
通常の広告ユニットは1回のクリックで収益になるのに対し、リンクユニットは2回のクリックが必要である点に注意してください。一方、リンクユニットでは関連広告が多数表示されるので、訪問者の興味をひく広告が表示される確率は高くなります。
横長のリンクユニットは記事の本文が掲載されているメインコンテンツ部分に、縦長のリンクユニットはカテゴリや人気記事の一覧などが掲載されているサイドバー部分に配置することで、サイトのデザインと馴染ませることができます。見かけは小さいですが、効果的な場所に配置すれば大きな成果を生み出す可能性のある広告です。
サイト内に配置されたリンクユニットの例
記事タイトル下に挿入された「Ads by Google」の1行がリンクユニット。この中のキーワードをクリックすると、関連する広告が表示される。キーワードのクリックで収益は発生しない。
リンクユニット内のキーワードをクリックすると、新しいタブ(ウィンドウ)が開いて関連する広告が表示される。この中にある広告をクリックすると、訪問者は広告主のサイトに移動し、収益が発生する。
リンクユニットを作成するには
1リンクユニットの一覧を表示する
2リンクユニットを保存する
関連サイト
参考サイト