上書きしたファイルを以前の内容に復元する
1.[My Dropbox >> Revisions]を表示する
2.復元したいファイルを選択する
3.ファイルを復元する
4.ファイルが復元された
削除したファイルやフォルダを復元する
1.削除したファイルやフォルダがあったフォルダを表示する
2.削除したファイルやフォルダを表示する
3.復元したいファイルやフォルダを選択する
4.ファイルやフォルダを復元する
5.復元が完了した
[ヒント]Webからフォルダ内のファイルをまとめてダウンロードできる
Dropboxのホーム画面で、ファイルやフォルダにマウスポインタを合わせて右側に表示される[▼]をクリックすると、さまざまなメニューが表示されます。ファイルの場合は[Revisions](以前の内容への復元)、[Download file](ファイルのダウンロード)などが、フォルダの場合は[Share folder](フォルダの共有)、[Download .ZIP](フォルダの中身をZIP形式の圧縮ファイルとしてダウンロード)などがあります。ファイルの整理をしたいときには、フォルダを圧縮ファイルとしてまとめてダウンロードする機能が便利です。
[ヒント]有料版のサービスもある
Dropboxのホーム画面で[Account]をクリックすると、アカウントの設定画面が表示されます。[Dropbox >> Account]では標準のディスク容量(2GB)のうち、どれだけ使用しているかが表示されますが、ここで[Upgrade my account!]をクリックして手続き(年間99ドルの支払い)を行うと、最大50GBまで同期できる有料の「Pro」プランに移行します。50GBの大容量は魅力的ですが、現在のところ日本からのDropboxの同期スピードがあまり速くないため(ファイルを保存するAmazon S3のサーバーがアジアにないためだと思われます)、50GBものファイルを同期しようとすると、大変な時間がかかってしまいます。容量の小さい文書ファイルの同期は一瞬で行えますが、大量の画像や動画など、大きなファイルを同期するような使い方にはつらいでしょう。
[ヒント]使わなくなったパソコンがあるときは
それまでDropboxを利用していたパソコンを使わなくなったときなどには、Dropboxのホーム画面で[Account]-[Manage Computers]をクリックします。すると、現在Dropboxのソフトをインストールしているパソコンの一覧が表示されるので、使わなくなったパソコンの[Unlink]をクリックし、同期を今後しないようにします。