メールアカウントを設定する
1.[電子メールのセットアップ]を表示する
2.メールアドレスとパスワードを入力する
3.電子メールの設定を自動取得する
4.設定を取得できなかった
5.プロバイダーの種類を選択する
6.差出人名とアカウントの表示名を入力する
7.受信メールサーバーを入力する
8.ユーザー名を入力する
9.送信メールサーバーを入力する
10.ネットワークの接続方法を設定する
11.次の画面を表示する
12.セットアップを完了する
13.受信トレイが表示される
メールを送信する
1.メールの送信画面を表示する
2.メールを送信する
メールを受信する
1.最新の新着メールを開く
2.メールを読む
[ヒント]複数のメールアカウントを設定できる
ここで設定したメールは、TouchFLO 3Dの[Outlook](NTTドコモでは[メール])で読むことができます。設定可能なメールアカウントは1つではなく、自宅用のプロバイダーメールや「Gmail」などのWebメール、Outlookで受信したメールといった複数のアカウントを利用でき、Touch Diamondで一元的な管理が可能です。
[ヒント]「POP」「IMAP」ってなに?
「POP」とはプロバイダーのメールなどでよく使われる受信方法で、端末にメールをダウンロードする使い方が基本になります。「IMAP」は主にWebメールで使われ、メールをサーバー上に残しておき、端末から参照する形になります。「Gmail」などがIMAPに対応しています。
[ヒント]自動検出された設定でエラーが表示されるときは
「メールアカウントを設定する」の手順3〜4でプロバイダーなどの設定を検出できると、セットアップが簡単に終了します。しかし、イー・モバイルの場合はそれだけではメールを送受信できず、[サーバーの詳細設定]を手動で変更する必要があります。まず、受信トレイで[メニュー]-[ツール]-[オプション]をタップしてアカウント名をタップし、[アカウント設定の編集]をタップして[電子メールのセットアップ]を再度表示しましょう。続いて手順9と同じ画面が表示されるまで[次へ]をタップし、[サーバーの詳細設定]をタップします。ここで手順10と同様に、[ネットワーク接続]で[EMnet]を選択して[完了]をタップしましょう。なお、プロバイダーによってはその他の設定がエラーの原因となっている場合もあります。その場合もプロバイダーの資料を参照しながら、[電子メールのセットアップ]を再度手動で行いましょう。
[ヒント]受信するメールの容量を制限できる
通信環境によっては、大容量のメール受信に時間がかかることがあるので、ダウンロード容量を制限しておきましょう。受信トレイで[メニュー]-[ツール]-[オプション]をタップしてアカウント名をタップし、[ダウンロードサイズの設定]をタップすると設定できます。
[ヒント]メールにファイルを添付するには
写真やOffice文書などを添付したいときは、メールの送信画面で[メニュー]‐[挿入]をタップし、[画像][ボイスメモ][ファイル]からファイルの種類を選択します。[画像]では、Touch Diamondのカメラで撮影した写真などの画像ファイルを添付できます。[ボイスメモ]では音声を録音して添付でき、[ファイル]ではTouch Diamondにあるファイルの一覧から添付したいファイルを選択できます。
[ヒント]添付ファイルを開くには
添付ファイル付きのメールは、件名の下にファイル名が表示されます。ファイル名をタップすると対応するソフトウェアが起動し、内容が表示されます。容量によっては自動受信されないので、本文の下に表示される[メッセージと添付ファイルをすべて取得する]をタップしてダウンロードします。添付ファイルを保存したい場合は、ファイル名をタップ&ホールドしましょう。
[ヒント]受信したメールはパソコンでも読める?
Touch Diamondの[Outlook]では、アカウントの種類を[POP3]にしてプロバイダーのメールを受信している場合、メールのコピーをサーバーに残します。よって、先にTouch Diamondでメールを受信しても、同じメールをあとからパソコンで受信できます。
[ヒント]Webメールのアカウントも追加できる
「Gmail」や「Yahoo!メール」などは、メールアドレスとパスワードを入力するだけで各種設定を自動的に取得できます。ただし、事前にこれらの設定画面でPOPやIMAPの利用を有効にする必要があるので注意しましょう。また、イー・モバイルの場合は自動検出された設定ではメールを送受信できないので、HINT「自動検出された設定でエラーが表示されるときは」を参考にして[ネットワーク接続]を[EMnet]に変更しましょう。