Touch Diamondとパソコンの音楽を同期する
1.Touch Diamondをパソコンに接続し、Windows Media Playerを起動する
2.同期したいアルバムを同期リストに追加する
3.同期を開始する
同期した音楽をTouch Diamondで再生する
1.ライブラリを表示する
2.同期した音楽を確認する
3.曲を再生する
4.曲を切り替える
[ヒント][デバイスの設定]が表示されたら[キャンセル]をクリックしよう
Windows Mobileデバイスセンターなどでセットアップをする前に、Windows Media Playerを起動してTouch Diamondを接続した場合など、特殊なケースで[デバイスの設定]が表示されます。ここでは[完了]ではなく、必ず[キャンセル]をクリックしてください。[完了]をクリックするとライブラリにある全データの自動的な同期が始まり、不要なデータまでコピーされてしまいます。
[ヒント]同期は必ず「内部ストレージ」を対象に
Touch Diamondを接続すると、Windows Media Playerからはデバイス本体(「(パソコンのユーザー名)のS21HT」など)と「内部ストレージ」の2つの同期対象が認識されます。このうち、デバイス本体はシステム動作のために容量を残しておく必要があり、もともとの容量も256MBと小さいため、Windows Media Playerと同期するには適しません。必ず4GBの容量がある「内部ストレージ」を対象に同期を行いましょう。
[ヒント]違う意味を持つ2つの「プレイリスト」
「同期した音楽をTouch Diamondで再生する」の手順2で表示されている[プレイリスト]は、その時点での再生予定の曲が一覧で表示されています。一方で、自分の好きな曲だけを集めた「プレイリスト」を作ることもでき、Windows Media Playerで作成した好きな曲の「再生リスト」を同期して、「プレイリスト」として使うこともできます。2つの意味で「プレイリスト」という言葉が使われることに注意しましょう。