Word文書を閲覧する

1.[Office Mobile]を表示する

ここではレッスン25でコピーしたWordのファイルを閲覧する,[スタート]‐[Office Mobile] をタップ

2.[Word Mobile]を表示する

[Office Mobile]が表示された,[Word Mobile]をタップ

3.ファイルを開く

Touch Diamond内にあるWordのファイルが表示される,ファイルをタップ,[Word Mobile]が表示された

4.表示サイズを調節する

ナビゲーションコントロールをなぞって拡大・縮小もできる,ファイルの内容が表示された,標準では100%の大きさで表示される,[表示]‐[ズーム]‐[50%]をタップ

5.ファイルを閲覧する

50%の大きさで表示され、ファイル全体が確認できるようになった,上下にスクロールしてファイルを閲覧できる

Word文書を編集する

1.文字を修正する

1 修正したい部分をタップ,3 文字を修正,ここでは[13:00 〜17:00] を[13:30 〜17:30]に修正する,タップした部分にカーソルが移動した,ファイルの内容を表示し、編集しやすいように表示サイズを調節しておく,2 入力パネルアイコンをタップ

2.編集したファイルを上書き保存する

文字の修正が完了した,[ok]をタップ

3.ファイルが保存された

ファイルが上書き保存された,[Word Mobile]に戻った

[ヒント]Touch Diamondで編集した文書を別のファイルとして保存するには

Word Mobileで編集した文書を別ファイルとして保存したい場合は[メニュー]-[ファイル]-[名前を付けて保存]をタップし、[名前]にファイル名を入力してから[保存]をタップします。

[ヒント]PDFファイルも表示もできる

Touch DiamondはPDF閲覧ソフトウェア「AdobeReader LE」も搭載しており、[スタート]-[プログラム]から起動してファイルを選択するとPDF形式の文書を表示できます。デザインを重視したい場合や取引先がOffice文書を開けない可能性がある場合などは、PDFファイルを持ち歩くほうが重宝するでしょう。

[ヒント]Excel、PowerPointも付属しOffice 2007形式にも対応

Office Mobileは、パソコンの「Microsoft Office」のWindows Mobile版です。文書編集のWord Mobileのほかにも、表計算の「Excel Mobile」、プレゼンテーションの「PowerPoint Mobile」に加え、メモ管理の「OneNote Mobile」の4本で構成されています。それぞれMicrosoft Office 2007の文書ファイルに対応しており、閲覧・編集が行えます。ただ、Excel MobileではマクロやVBAがサポートされていない、PowerPoint Mobileでは編集ができないなど、パソコン版に比べ機能は制限されています。また、いずれのソフトウェアでもパソコン版と完全な互換性はなく、文書の内容によってはレイアウトが崩れたり、Touch Diamond上で保存すると一部の書式が失われたりする場合があります。

Excel Mobileではセルの 編集などが行える,グラフや関数にも対応している

PowerPoint Mobileではスライドの閲覧ができる