ワザ62
投稿の更新通知を「Jetpack」でSNSに自動的に共有しよう
新しい記事の露出機会を増やして流入アップにつなげる
新しい記事をSNSで告知することは、ワザ61で解説した共有ボタンの設置と並んで、SNSからのアクセスを増やすための基本です。企業・店舗の公式アカウントやFacebookページから、新しい記事のURLを共有して、アクセスしてもらえるようにしましょう。
ここで解説するのは、多機能プラグイン「Jetpack by WordPress.com」の、「パブリサイズ共有」という機能を使い、投稿の新しい記事をFacebookとTwitterで自動的に共有する方法です。Facebookでの共有は、個人アカウントからでも、Facebookページからでも行うことができます。
Jetpackのパブリサイズ共有を使うためには、WordPressのホスティングサービス「WordPress.com」と連携するアカウントが必要になります。以下の手順では、最初にアカウントの作成を行います。
Tipsほかのプラグインとの機能の衝突に注意
Jetpackは、非常に多機能なプラグインです。利用のためにはWordPress.comのアカウントが必要になるので、最初に登録しましょう。SNSでの共有ができるプラグインは各種ありますが、もっとも簡単に設定できるため、ここではJetpackを採用しています。なお、多機能なために、ほかのプラグインと機能が衝突することもあるので、利用には少し注意が必要です。本書でも注意が必要な場面では説明を加えています。
Jetpackを利用可能にするには
1WordPress.comとの連携を開始する
2アカウントの新規作成を開始する
3アカウントの情報を入力する
4アカウントを有効化する
5Jetpackとの連携を認証する
6Jetpackが利用可能になった
パブリサイズ共有の設定をするには
1パブリサイズ共有の設定を開始する
2Facebookの設定を開始する
3Facebookのアカウントと連携する
4共有先を選択する
5Twitterの設定を開始する
6Twitterのアカウントと連携する
7Twitterとの連携が完了した
8パブリサイズ共有の設定が完了した
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