手書きでもまっすぐに字を書きたいときや、図形などを書く必要があるときには、罫線や方眼などのテンプレートを利用すると便利です。TruNoteでは、ページごとにテンプレートを設定することができます。場面に応じて紙のノートの種類を使い分けるようにページのテンプレートを使い分けて、見やすいメモを作りましょう。

また、自分だけのオリジナルテンプレートを作ることもできます。会議の議事録など、よく使うフォーマットをテンプレートに設定しておくとよいでしょう。

新しいページにテンプレートを設定する方法

1ナビゲーションバーの[テンプレート]をタップ

変換したい手書きメモを開く

新しいページを開き、画面を下からスワイプしてナビゲーションバーを表示し、[テンプレート]をタップします。

2テンプレートを選ぶ

[選択]メニューをタップ

テンプレートの選択画面が表示されるので、使いたいテンプレートを選び、[適用]をタップします。罫線や方眼などの種類のほかに、ページの縦横も選べます。

3テンプレートが適用された

[矩形選択]のアイコンをタップ

無地だったページに、テンプレートが適用されました。ここでは、ToDoリストのテンプレートを選びました。

4テンプレートの上からメモする

コピーしたい範囲を選択

テンプレートの上から手書きメモを作成します。

自分だけのテンプレートを作成する方法

1他のアプリでテンプレートを作成し、画像形式で保存しておく

[メール]をタップ

PowerPointなど、他のアプリでテンプレートを作成し、JPEGやPNGなどの画像形式で保存しておきます。テンプレートの画像を1229×800ドットで作成しておくと、TruNoteでの再現性が高く、きれいなテンプレートを作ることができます。

2テンプレートの設定を開始する

テキストが貼り付けられた

TruNoteを起動して、上の手順2と同様にナビゲーションバーの[テンプレート]をタップし、[他のテンプレート]をタップします。

3テンプレートにしたい画像を指定する

メール本文を編集

テンプレートとして使いたい画像の場所とファイル名を指定し、[開く]をタップします。

4テンプレートに設定する

メール本文を編集

テンプレートのプレビュー画面に手順3で選択した画像が表示されるので、[適用]をタップします。

5テンプレートが適用された

メール本文を編集

選択した画像がテンプレートとしてページに適用されました。

6メモをとる

メール本文を編集

テンプレートを活かして、見やすいメモを作りましょう。

HINTテンプレートは後から変更できる

テンプレートは、後から変更できます。メモを取るときには罫線や方眼のテンプレートを使い、完成したら無地に戻すという使い方もできます。

縦書きのメモ

作成途中のメモでも、ナビゲーションバーの[テンプレート]をタップしてテンプレートを変更できます。

TruNoteが使えるdynabookをチェックしよう!
東芝「dynabook tab」特設サイトはこちら。

daynabook tab特設サイト

次のレッスンを読む

前のレッスンを読む

カテゴリートップへ戻る