縦横の項目名を指定して表からデータを取り出すには

「色」と「サイズ」を指定したときに、在庫表から該当する在庫数が取り出されるようにするには、データの位置を調べる「MATCH(マッチ)関数」と「○行△列」のデータを取り出す「INDEX(インデックス)関数」を使用しましょう。
まずMATCH関数で、指定した商品名が表の何行目にあるか、指定したサイズが表の何列目にあるかを調べます。調べた数値をINDEX関数の引数に指定すれば、在庫数を簡単に取り出せます。

関数の解説

MATCH マッチ 検索値, 検索範囲, 照合の種類

検索値が検索範囲の何番目にあるかを求める。照合の種類を「0」にすると、完全一致の検索になる

INDEX インデック ス 範囲, 行番号, 列番号

指定した範囲から行番号と列番号の位置のデータを取り出す