Apple Watchのバッテリー持続時間は、標準的な使用方法で最大18時間とされています。日中使って寝るときに充電すればOK、ともいえますが、時計として使用することを考えると、1日以上持ってほしいこともあるでしょう。
そのような場合はApple Watchを「省電力モード」に切り替えることで、バッテリー持続時間を最大72時間まで延ばせます。当分充電できそうにないときは省電力モードでバッテリーを節約し、必要なときにだけ通常のモードに戻すといいでしょう。ただし、省電力モードでは時計の表示以外の機能は無効になり、iPhoneとの接続もオフになります。つまり、本当に時計としてしか使えません。
1グランスを表示する
Apple Watchの画面を上にスワイプし、グランスを表示します。
2[バッテリー]を表示する
標準では[アクティビティ]が表示されるので、右へ1回スワイプします。
3[省電力モード]をオンにする
[バッテリー]が表示され、Apple Watchの現在のバッテリー残量を確認できます。ここで[省電力モード]をタップします。
メッセージを確認して[続ける]をタップします。
4省電力モードがオンになった
Apple Watchが省電力モードに切り替わりました。デジタルクラウンまたはサイドボタンを押すと時計が表示されます(約6秒間)。ただし、それ以外のすべての機能は無効になり、iPhoneとの接続もオフになります。
HINT省電力モードをオフにするには
省電力モードをオフにする(通常のモードに戻す)には、Apple Watchを再起動する必要があります。Appleのロゴが表示されるまで、サイドボタンを長押ししましょう。なお、バッテリー残量が少ない場合は、Apple Watchを充電しないと通常のモードに戻せません。