こんにちは、できる編集部の進藤寛と申します。今回の「"できる"大食漢の神保町ペロリ旅」は前後編です。前編からお読みください。

第一陣は海鮮丼風に

あれやこれやと目移りしつつ、ひとまず第一陣を確保しました!

第一陣を確保し、席につきます。お盆の中の花札は入店時に渡されるもので、この席のお客が食事中であることを示す目印のようです

お刺身はカンパチ、サワラ、マグロの3種を選択

やや肉厚なお刺身は、プリッとした歯ごたえで、新鮮であることがよく分かります。個人的にはカンパチが特に気に入りました! 身の旨味が強いので、何も付けなくても非常に美味です。

お刺身単体で味わった後は、酢飯にのせて海鮮丼にして食べます! にぎり寿司と海鮮丼を交互に食べるのは、何とも贅沢な気分です。

お刺身をオンザライスして、海鮮丼に!

続けて第二陣を確保

第一陣の時点で890円の元は取れた手応えを感じつつ、第二陣も確保です!

第二陣。かきフライはちょうど揚げたてでした!

お刺身はブリ、ヅケ、カンパチ、マグロの4種を選択

ブリという名前の由来は、一説には「あぶら」が転化したものだそうですが、このお刺身も脂がのっていて非常に美味です! ヅケはマグロだけでなく、色々な刺身のヅケのようです。魚の旨味が濃縮された感じで、ほのかに酸味もあり、非常にご飯が進みます!

第二陣の時点でぼちぼち満腹になってきたので、この辺で切り上げます! 帰るときは、入店時に渡された花札を裏返しにしておくのがルールのようです。

帰るときは花札を裏返しにします

最終的に、定食にして2人前ほどの量を食べられました。美味しいお刺身やおばんざいでお腹を満たすことができ、格別な満足感です。

整理券購入に並ぶ必要があり、また神保町からは距離があるので、正直、普段の昼食としてはかなりハードルが高いお店です。しかし、このお店のコストパフォーマンスは突出しています! 諸々のハードルを踏まえても、機会があれば是非とも行くべきお店だと思います!

お店:大和屋 音次郎
住所:東京都千代田区鍛冶町1-2-12
完食時間:40分0秒

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