入力テーブルが見つからないというエラーが表示されてクエリが開かない

クエリを開こうとしたときに、「入力テーブルまたはクエリ'(オブジェクト名)'が見つかりませんでした。」という内容のダイアログボックスが表示される場合は、そのクエリの基になるテーブルやクエリが削除されている可能性があります。

その場合、クエリのデータシートビューを開けません。デザインビューで開くことはできるので、必要に応じて基になるテーブルやクエリを設定し直しましょう。

操作できないというエラーが表示されてクエリが開かない

クエリを開こうとしたときに、「テーブル'(オブジェクト名)'は他のユーザーが排他的に開いているか、すでにユーザーインターフェイスを介して......。」という内容のダイアログボックスが表示される場合は、クエリの基になるテーブルがデザインビューで開いていないか確認します。

テーブルのデザインビューを閉じれば、クエリのデータシートビューを表示できます。テーブルのデザインビューを開いていない場合は、他のユーザーがそのテーブルのデザインビューを開いていることが考えられます。その場合、そのユーザーがテーブルを閉じるのを待ちましょう。

実行確認が表示されてクエリが開かない

標準の設定でアクションクエリを表示しようとすると、データシートビューが開かずに、アクションクエリの処理が実行されます。通常、実行確認のメッセージが表示されるので、クエリを実行しないときは[いいえ]をクリックします。

[はい]をクリックすると、テーブルのデータが変更されてしまう可能性があるので注意してください。

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