YouTubeの動画をアプリで見ているとき、早送り/巻き戻しをするには、動画の下にある「シークバー」を操作するのが通常の方法です。しかし、スマートフォンの小さな画面で、狙いどおりの再生位置にドラッグするのは難しいもの。ちょっとだけ早送りするつもりが、かなり先まで送られてしまって、動画内を行ったり来たり...なんてことになりがちですよね。

そんなイライラが、iPhoneのYouTubeアプリ(バージョン12.05)の新機能で解消されそうです。動画の左右の端をダブルタップすることで、10秒単位での早送り/巻き戻しができるようになっています。さっそく使ってみましょう!

1動画を再生する

YouTubeアプリ:10秒単位で早送り/巻き戻し

「YouTube」アプリを起動し、再生したい動画をタップします。

210秒単位で早送りする

YouTubeアプリ:10秒単位で早送り/巻き戻し

動画が再生されました。ここで動画プレーヤーの右端をダブルタップします。

310秒単位で早送りされた

YouTubeアプリ:10秒単位で早送り/巻き戻し

「10秒」というエフェクトが表示され、10秒単位で早送りされました。

410秒単位で巻き戻しをする

YouTubeアプリ:10秒単位で早送り/巻き戻し

巻き戻しをしたい場合は、動画プレーヤーの左端をダブルタップします。この操作は画面を横向きにしているときでも有効です。