メモを文書として仕上げる作業が圧倒的にラクに
「Google Keep」はパソコンのほかiPhoneやAndroidで使えるメモアプリで、ボードにメモを貼っていくように、気軽に次々とメモを取っていくことができます。一方で「Googleドキュメント」はGoogleの文書編集サービス(Word相当)です。
2017年3月よりGoogle Keepが「G Suite」というGoogleのオフィスサービスに統合され、Google KeepとGoogleドキュメントの機能が統合されました。パソコンからドキュメントを編集しているときにGoogle Keepのメモを表示し、その場でメモを編集したり文書に追加したりと、メモと各種文書との橋渡しが非常に簡単になっています。
GoogleドキュメントでGoogle Keepのメモを利用する
▼Google Keepを利用する
Google Keep
▼Googleドキュメント(Googleドライブ)を利用する
Googleドライブ
1メモを表示する
Googleドライブで文書を新規作成し、Googleドキュメントの編集画面で[ツール]→[Keepメモ帳]の順にクリックします。
2メモを文書に追加する
編集画面の右側に[Keepのメモ]が表示されました。各メモの右上にあるメニューをクリックして[ドキュメントに追加]をクリックします。
3メモが追加された
メモの内容が文書に追加されました。メモの追加は、メモをドラッグしても可能です。このように写真のノートを文書にドラッグすると...
ノートの写真が追加されました。
リストアイテムのメモは、箇条書きの形式で追加されます。
文書に挿入した内容は、文字も画像もGoogleドキュメント側で自在に編集でき、Google Keep側には影響しません。