こんにちは、できる編集部の進藤寛と申します。「"できる"大食漢の神保町ペロリ旅」の第65回をお送りします。
突然、無性に「ラム肉」が食べたくなったら?
いつも午前中は、ランチに何を食べたいかばかり考えている私です。日々自分の心の声に耳を傾けていると、たまに自分でも意外に思うようなものが食べたくなっていることに気付きます。
食事はさまざまなものをまんべんなく食べるのがいいと言いますが、無意識下で、食材にバリエーションを付けることを体が求めているのかもしれません。
何が言いたいかというと、先日がちょうどそんな日で、何故だか無性に「ラム肉」が食べたくてたまらなくなっている自分に気付いたのです! とはいえ、ラム肉が食べられるお店なんて神保町にあっただろうか...と思いつつ探してみると、御茶ノ水の「ワテラス」にラム肉の丼が食べられるお店があることを発見しました!
ワテラスといえば、第41回で伺った「やまや」も入居している施設です。レストランフロアのお店が粒ぞろいな印象なので、今後もその存在を心に留めておいていいかもしれません。ともあれ、ワテラスの3階にある羊肉料理店「羊肉酒場0,19」(ラムミートバル ゼロコンマイチキュー)にやってきたのでした。
「羊肉酒場0,19」は御茶ノ水のワテラスのレストランフロア3階にあります
そしてお店の軒先にて、さっそく気になるメニューを発見しました! 「羊屋さんのローストラム丼」ということで、昨今人気を集める「ローストビーフ丼」のラム肉版のような食べ物のようです。
少々写真が見にくいですが...。たっぷりのラム肉がご飯を覆い隠しています!
これなら思う存分ラム肉を堪能できるに違いないと確信し、入店するや「ローストラム丼はありますか?」と確認します。「ございます」とのお返事をいただき、安心して着席。メニューはローストラム丼で確定として、グラム数とソースの味を考える必要があるようです。
メニュー。グラム数とソースを選択するようです
肉の量は100gで1,000円、200gで1,380円、300gで1,680円となっています。ランチ1食に1,680円はちょっと勇気が要りますが、せっかく伺ったことですし、今回は300gをいただくことにいたします!
ソースはメニューにある「醤油ポン酢」「八丁味噌」「ネギ塩」のほか、「スモークソイソース」ないう第4のソースも選べるとのこと。今回は名称が1番気になる「スモークソイソース」へチャレンジすることにいたします。
注文が固まると、店員さんにお伝えします。すると、ご飯の大盛りは無料ということだったので、ご飯大盛りでオーダーしました。
ワクワクしながら待っていると、時間にして5分強ほどでしょうか、注文からさほど待たずにメニューが提供されました!
羊屋さんのローストラム丼 300g ご飯大盛り 1,680円
※写真はお店の方の許可をいただいて撮影しています