Google公式資格の受験方法を理解しよう

Googleアナリティクスの習熟度をGoogleが公式に認定する資格として知られるGoogleアナリティクス個人認定資格(Google Analytics Individual Qualification)。通称「GAIQ」と呼ばれ、Webサイトの運営に関わるビジネスパーソンの知識とスキルを証明する資格として人気があります。そのメリットは以下の記事で解説したとおりです。

関連記事


GAIQは以前、Googleの販売代理店向けサイトである「Google Partners」で実施されていましたが、2018年以降、「Academy for Ads」と呼ばれるサイトに移行しました。Academy for Adsは企業のWeb担当者やマーケター、広告運用者に向けたGoogle認定資格のポータルサイトで、ビジネスパーソンが個人として、GAIQをはじめとした資格を取得しやすくなっています。

こうした受験環境のほか、GAIQの試験概要や出題内容も随時アップデートされています。本記事執筆時点におけるGAIQの試験概要を下表にまとめました。

GAIQの試験概要

受験費用無料
問題数70問
問題形式選択式
制限時間90分
合格基準正解率80%(70問中56問)以上
※不合格の場合、24時間後以降に再受験が可能(以前は7日後以降)
有効期限12か月(以前は18か月)
※資格を維持するには再受験が必要

ここではAcademy for AdsでGAIQの試験を開始し、合格後の認定証や履歴を確認するまでの操作手順を見ていきましょう。

1Academy for Adsにアクセスする

GAIQ(Googleアナリティクス個人認定資格)の受験方法【Academy for Ads対応版】

Academy for Ads」にアクセスし、右上にある[SIGN IN]をクリックします。

Academy for Ads
2Googleアカウントでサインインする

GAIQ(Googleアナリティクス個人認定資格)の受験方法【Academy for Ads対応版】

Academy for Adsのページが表示されますが、この時点では、まだサインインが完了していません。画面右上の[ログイン]をクリックします。

GAIQ(Googleアナリティクス個人認定資格)の受験方法【Academy for Ads対応版】

続いて[GOOGLEでサインイン]をクリックします。

GAIQ(Googleアナリティクス個人認定資格)の受験方法【Academy for Ads対応版】

さらに、サインインするアカウントを選択しましょう。アカウントが表示されない場合は、メールアドレスとパスワードでサインインします。合格後、ここでサインインしたアカウントにGAIQの認定証が紐付くことになるので、間違えないように注意してください。

3Googleアナリティクスのページを表示する

GAIQ(Googleアナリティクス個人認定資格)の受験方法【Academy for Ads対応版】

Academy for Adsにサインインしました。[すべてのトピック]にある[Googleアナリティクス]をクリックします。

HINT英語で表示されたときは?

Googleアカウントの状態によっては、Academy for Adsが英語で表示されてしまうことがあります。以下の方法で言語を[日本語]に設定しましょう。

GAIQ(Googleアナリティクス個人認定資格)の受験方法【Academy for Ads対応版】

画面下部にある言語設定で[English]をクリックし、[日本語]を選択します。

4GAIQのページを表示する

GAIQ(Googleアナリティクス個人認定資格)の受験方法【Academy for Ads対応版】

Googleアナリティクスのページが表示されました。[Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)]をクリックします。

5GAIQの開始ページを表示する

GAIQ(Googleアナリティクス個人認定資格)の受験方法【Academy for Ads対応版】

GAIQのページが表示されました。続いて[開始]をクリックします。

6GAIQの試験を開始する

GAIQ(Googleアナリティクス個人認定資格)の受験方法【Academy for Ads対応版】

GAIQの開始ページが表示されました。ここで[開始する]をクリックすると、試験が開始されます。制限時間のカウントダウンも始まるので、準備が整ってからクリックしましょう。

7問題に回答する

GAIQ(Googleアナリティクス個人認定資格)の受験方法【Academy for Ads対応版】

GAIQの試験がスタートしました。問題を読んで選択肢をクリック→[送信]を繰り返して、計70問に回答していきます。前の問題には戻れないので、慎重に回答しましょう。画面右上には問題の進捗と制限時間が表示されています。

HINT日本語訳の不備に注意しよう

GAIQの問題は、もともと英語の文章を機械的に翻訳しているせいか、日本語の表現として適切でないものがあります。問題の意図がおかしいと感じられる場合は、翻訳の不備を疑い、そのつもりで回答するようにしましょう。

GAIQ(Googleアナリティクス個人認定資格)の受験方法【Academy for Ads対応版】

例えば、上記画面にある「以上のすべて」という選択肢は、「これより上にある選択肢」という意味ではなく、「その他すべての選択肢」と受け取れます。

8試験の結果を確認する

GAIQ(Googleアナリティクス個人認定資格)の受験方法【Academy for Ads対応版】

すべての問題に回答すると、結果が表示されます。80%以上の正解率で合格です。どの問題が正解・不正解だったのかは、教えてもらえません。画面左上の[×]をクリックして閉じます。

GAIQ(Googleアナリティクス個人認定資格)の受験方法【Academy for Ads対応版】

GAIQの試験終了にあたり、確認のメッセージが表示されます。合格していれば[中止]をクリックして問題ありません。

9GAIQの認定証を表示する

GAIQ(Googleアナリティクス個人認定資格)の受験方法【Academy for Ads対応版】

GAIQの認定証が表示されました。花火のエフェクトでお祝いしてくれます。これも画面左上の[×]をクリックして閉じましょう。

10過去の試験結果を確認する

GAIQ(Googleアナリティクス個人認定資格)の受験方法【Academy for Ads対応版】

GAIQのページ(手順5の画面)まで戻ると、合格したことを示す情報が表示されています。ここで[アワードを見る]をクリックすると、認定証を再表示できます。過去の試験結果を見るには[履歴形式で表示]をクリックします。

GAIQ(Googleアナリティクス個人認定資格)の受験方法【Academy for Ads対応版】

過去の試験結果が表示されました。GAIQを継続保有している場合は、この履歴のページで証明できます。

以上、GAIQの試験開始から合格、履歴の確認までの流れを紹介しました。

以前の受験環境はやや味気ないものでしたが、Academy for Adsに移行したことにより、多くのビジネスパーソンにとってわかりやすく、受験しやすい環境が整ったと感じます。企業のWebサイトに関わるみなさん、ぜひGAIQの合格を目指しましょう!

HINT不合格だった場合は?

GAIQ(Googleアナリティクス個人認定資格)の受験方法【Academy for Ads対応版】

残念ながら不合格になると、このような画面が表示されます。再受験は24時間後に可能になるので、学習をやりなおしてチャレンジしましょう。

関連記事

GAIQ(Googleアナリティクス個人認定資格)とは? 取得するメリットと学習方法

コーポレートサイトやECサイトなど、多くの企業Webサイトに導入されている分析ツール「Googleアナリティクス」。その習熟度を客観的に証明できる資格である「GAIQ」について、取得するメリットと試験概要をまとめました。

『できる逆引き Googleアナリティクス Web解析の現場で使える実践ワザ』全文公開の記事一覧(目次)- あの定番書がすべて読める!

Googleアナリティクスを使うすべての人へ。株式会社プリンシプル・木田和廣氏による最強の定番書『できる逆引き Googleアナリティクス 増補改訂2版 Web解析の現場で使える実践ワザ 260』の記事一覧(目次)と「まえがき」を掲載しています。

Googleアナリティクスの導入・設定と使い方。Web担当者に必須の解析ツールを理解しよう

業界標準のWeb解析ツールとして、日本でも数多くの企業が導入している「Googleアナリティクス」。なぜGoogleアナリティクスが必要なのか? 導入・設定のポイントは何か? どのようなレポートが見られるのか? 基本的な知識を身につけましょう。