【Minecraftプログラミング】は、「Microsoft MakeCode for Minecraft」を利用してマインクラフトの世界でプログラミングを学ぶ連載です。毎週月~金曜日更新。

Minecraftプログラミング レッスン9ブロックの複製

ブロックを複製するには

ブロックを複製して便利に使う

エージェントに階段を作らせるには、前に移動させた後で上に移動させ、丸石を下に置くといった動作を1つずつプログラミングする必要があります。

同じような動作をプログラミングする場合は、ブロックを複製して使いましょう。ブロックパレットからブロックを探す手間が省けるので、効率良くプログラミングができます。

エージェントが前のみに進める状態になっている

ブロックを複製して上への動きを作る

1エージェントのブロックを複製する

HINT ブロックにコメントを追加しておこう

手順1の操作2で[コメントを追加する]をクリックすると、ブロックにコメントを追加できます。まとまった処理を行うプログラミングを作るときは、処理の内容をコメントに入れておくと後で見返したときに分かりやすくなります。

2ブロックを接続する

3エージェントの動作を設定する

HINT C型のブロックは中身も複製される

チャットコマンドでプログラムを実行するブロックなど、ほかのブロックを囲む形になっているブロックを複製すると、それに含まれているブロックもすべて複製されます。その下に接続されたブロックは複製されないので注意しましょう。

テクニック ブロック移動の単位を知ろう

一度接続したブロックをクリックすると、接続を解除して移動できます。複数のブロックが接続されているときは、クリックしたブロックの下にあるブロックもつながったまま接続が解除されることを覚えておきましょう。