【Minecraftプログラミング】は、「Microsoft MakeCode for Minecraft」を利用してマインクラフトの世界でプログラミングを学ぶ連載です。毎週月~金曜日更新。

Minecraftプログラミング レッスン33アイテムを回収させる

エージェントにタマゴを回収させるには

特定のアイテムを回収できる

このレッスンではエージェントがタマゴを回収する動きを作ります。[エージェントに[アイテム]を回収させる]ブロックを使ってエージェントの[持ち物]にタマゴを格納します。

このブロックは、ダイヤモンドやレッドストーンなど貴重な地下資源の回収にも使えるので、レッスン18レッスン21で作った採掘用のプログラムと組み合わせても便利です。

ニワトリたちがタマゴを産むようになった

エージェントの動きと組み合わせてタマゴを回収する

1ブロックを選ぶ

HINT エージェントの周りにあるアイテムを回収できる

プレイヤーと同様に、エージェントも自分の周囲にある少し離れたアイテムを回収できます。エージェントの向きは関係なく、エージェントがアイテムに重ならなくても大丈夫です。

2ブロックを接続する

3タマゴを指定する

HINT 移動する前に回収するようにプログラミングする

エージェントはアイテムから少し離れていても回収できるので、移動する前にタマゴを回収するように設定すると効率的です。手順2で[エージェントに[アイテム]を回収させる]ブロックを入れる位置に注意しましょう。

HINT 検索で探してもいい

ブロックの一覧と同様に、アイテムの一覧でも検索ボックスに入れたキーワードでアイテムを検索できます。このとき「卵」や「たまご」と入力するとタマゴが検索されないので注意しましょう。