【Minecraftプログラミング】は、「Microsoft MakeCode for Minecraft」を利用してマインクラフトの世界でプログラミングを学ぶ連載です。毎週月~金曜日更新。

Minecraftプログラミング レッスン38スロット番号の切り替え

耕す動作を作るには

前のブロックを作業する

[エージェントに[前]を耕させる]ブロックを使うと、エージェントが自分の周囲を耕せるようになります。このレッスンでは、エージェントに自分の前を耕させてから[種]を割り当てたスロットを有効にして、[エージェントに[前]に置かせる]ブロックを使って種を植えさせます。

エージェントが水源の対角線上に登場するようになった

エージェントが前を耕して、種を植えるようになる

1スロットを切り替える

HINT スロットは27まで指定できる

エージェントの[持ち物]には27個のスロットがあり、どのスロットを使うか番号で指定できます。スロットが空になっても次のスロットが使われることはないので、スロットを切り替えたいときは手順1のように必ずブロックを使って指定しましょう。

2エージェントに前を耕させる

3エージェントに種をまかせる

HINT 上下は耕せない

エージェントが地面と同じ高さにいるときは、[上]や[下]のブロックは耕せません。プレイヤーと違い、自分が乗っているブロックも耕せないので注意しましょう。エージェントが地面よりも1ブロック高い空中にいる場合は、下のブロックを耕せます。

HINT 上下には種をまけない

種や花など、ブロックに接していないと置けないアイテムの場合、エージェントは[上]や[下]に置けません。耕すときと同様に、自分が乗っているブロックにも置けないので注意しましょう。