部屋の中やテーブルの上に動物が!
スマートフォンのブラウザーからGoogleで「ネコ」「イヌ」などのキーワードで検索すると、[3D表示]というボタンが表示され、AR(拡張現実)技術を使って、カメラで映した部屋の中にネコやイヌを表示できるようになりました。
対応機種は、GoogleのAR用開発環境に対応したスマートフォン(GoogleマップのARナビ対応環境と同じ)だと思われます。編集部ではiPhone 6s Plusなどで動作を確認しています。
1検索結果から3D表示を開始する
対応機種から「ネコ」でGoogle検索すると、[概要]の中に[3D表示]ボタンが表示されます。これをタップしましょう。
2呼び出したい場所を選ぶ
カメラの表示に切り替わるので、ネコを呼び出したい場所を選んで、周辺でスマホを動かし(左右に振るなどして、カメラに映る風景の角度が少しずつ変わるように移動させ)ます
3ネコが表示された
ネコが表示されました。カメラで床を認識していて、床の上に立った状態になっています。
4ネコを鑑賞する
表示されたネコはスマホを動かして角度から見られるほか、ドラッグして移動させたり、ピンチイン/アウトで拡大・縮小したりできます。
5終了する
終了するには、画面をタップして表示されたメニューの[×]をタップします。
6ポメラニアンを表示する
「ポメラニアン」で検索しても、[3D表示]が表示されました。
7テーブルの上に表示されました
テーブルをカメラで映した状態でスタートすると、きちんとテーブルに乗った状態でポメラニアンが表示されます。
HINT登場する動物は29種類
[3D表示]が可能な動物(キーワード)は、「ネコ」や「ポメラニアン」「イヌ」のほか、「トラ」「パンダ」「オオカミ」「コウテイペンギン」など29種類あるとのこと。下記のケータイWatchの記事で詳細な情報を掲載しているので、参考にして試してみましょう。