【パソコン仕事術】は、毎日のパソコン仕事を時短できる、WindowsやOffice、インターネットのワザを紹介します。月~金曜日更新。
スマホからもアプリでOneDriveを使う
効果:
時短レベル:4フットワーク軽くファイルを確認できるようになる
パソコンの[OneDrive]フォルダーにファイルを保存すると、ほかのパソコンやスマートフォンから利用できるようになると、USBメモリーをやめてOneDriveに乗り換えるで解説しました。さっそくスマートフォンに[OneDrive]アプリをインストールして、ファイルを利用しましょう。
iPhone/Androidの[OneDrive]アプリは無料で利用でき、パソコンと同じMicrosoftアカウントでサインインすることで、同じ[OneDrive]フォルダーを利用できます。Office文書などはアプリ内で開いて、その場で内容を確認することも可能です。
[OneDrive]アプリを利用する
[OneDrive]アプリでファイルを開く
取引先への訪問時に打ち合わせに関する資料を保存しておけば、移動時間を使って確認できます。また、進行中の案件のメモを保存しておけば、急な問い合わせがあって対応できるようになります。パソコンがすぐに使えない状況でも仕事が進められるようにファイルを用意しておきましょう。
ワザの「効果」は、次の「時短3原則」のどれに該当する効果が得られるかを表します。
操作の手数を減らし、作業を短時間で完了させる
データ整理や作業の方法をルール化し、ムダをなくす
ミスやトラブルによる時間の損失を未然に防ぐ
「時短レベル」は、ワザから得られる総合的な効果の大きさを1~7の7段階で表します。