予定表の役割
スケジュールを管理しよう
Outlookでのスケジュール管理
紙の手帳に記入したスケジュールは、記入した状態でしか参照ができません。別のレイアウトで参照したいときは、別途、年間予定表などに転記する作業が必要です。
Outlookなら、入力した情報を月間や週間、また、1日の予定表などに自在に切り替えて参照できます。レイアウトを変えても個々のアイテムに変更を加える必要はなく、転記の手間もありません。
予定表の画面
ナビゲーションバーの[予定表]をクリックすると、予定の一覧が表示されます。下の画面は[週]のビューに切り替えた一例ですが、標準の設定では[月]のビューで予定が表示されます。
また、フォルダーウィンドウを展開すると、画面の左側にカレンダーナビゲーターが常に表示されます。カレンダーナビゲーターを利用すれば、今日の日付や予定のある日付をすぐに確認できて便利です。
カレンダーナビゲーターの表示
Point 来年以降の予定も管理できる
Outlookの予定表は紙の手帳と違い、1年分という区切りがあるわけではありません。ですから、年度が変わるたびに新しい手帳を用意しなければならないといった不便もありません。必要なら、来年や再来年に予定している長期休暇や旅行などのイベントを予定に登録することも可能です。