33新しい予定

予定を登録するには

1予定表を週単位に切り替える

2日時を選択して予定を作成する

HINT 予定の件名をすぐに入力するには

手順2で日時をドラッグして選択した後に[Enter]キーを押すと、カーソルが表示されます。文字を入力すると、入力した文字がそのまま予定の件名になります。

間違った場合は?


手順2で、ドラッグの途中でマウスのボタンから指を離してしまった場合は、もう一度最初からドラッグし直してください。

テクニック 月曜日を週の始まりに設定できる

標準の設定では、日曜日が週の始まりになっています。土日にまたがる予定が多い場合は、月曜日を週の始まりに設定しておくと便利です。この設定により、カレンダーナビゲーターの表示も月曜日始まりに変更されます。[稼働時間]の設定項目では、1日の開始時刻や終了時刻、[稼働日]ビューで表示する曜日なども変更できます。

3予定の件名を入力する

HINT 日時は後から指定してもいい

手順2で日付や時間帯を選択しないで[ホーム]タブの[新しい予定]ボタンをクリックすると、手順1で選択した週の開始日が選択されて[予定]ウィンドウが表示されます。[開始時刻]や[終了時刻]を変更して予定を登録しましょう。

4アラームを解除する

HINT 予定に関するメモを残せる

手順4では下の図のように、予定に関する関連情報を入力できます。待ち合わせ場所の最寄り駅のほか、目的地の地図や乗り換えの経路などのURLなどを入力しておくといいでしょう。

また、議事録などのメモを残しておくと、後からすぐに参照できて便利です。メモにはファイルや画像を添付することもできますが、利用しているサービスによっては挿入ができない場合もあります。

テクニック アラームの初期設定をオフにする

特に指定しない限り、[開始時刻]の15分前にアラームが設定されます。アラームは予定が近づくと、指定した時間に通知が表示される機能です。それが必要ない場合は、[予定表オプション]の[アラームの既定値]をクリックしてチェックマークをはずしましょう。

なお、以下の操作を実行すると、タスクの作成時にもアラームがオフになりますが、[タスク]ウィンドウの[アラーム]にチェックマークを付ければアラームを設定できます。

5入力した予定を保存する

6予定が登録された

HINT 予定表アイテムに色分類項目を設定できる

登録した予定に色分類項目を指定できます。色分類項目では、メールのほかにタスクなどのアイテムで共通の分類項目を利用できます。

Point 決まった予定はすぐに登録しておこう

この記事で紹介したように、予定にはさまざまな情報を登録できます。日時は後からでも簡単に変更できるので、何か予定が決まったら、忘れないうちにすぐに登録しましょう。会議や打ち合わせに関する議事録やメモを残しておくと、当日にどんなことをしたのかをすぐに思い出せて便利です。

また、最寄り駅や訪問先に関する情報を残しておけば、再度同じ場所に行くときに情報を調べ直す手間を省けます。

ショートカットキー

[Alt]+[S].....保存して閉じる

[Ctrl]+[Shift]+[A].....新しい予定の作成