［連絡先］ウィンドウの［姓］や［名］［勤務先］のフィールドに情報を入力すると、自動でフリガナが入力されます。一度で入力できない人名を、別の読みで入力したときなどは、手順3で［フリガナ］ボタンをクリックし、［フリガナの編集］ダイアログボックスでフリガナを修正しましょう。

表題は、連絡先を表示するときに見出しとして利用されます。標準では、［姓］と［名］のフィールドに入力した情報が表示されますが、勤務先なども併記できます。表題を変更するときは、ドロップダウンリストから任意の内容を選択するといいでしょう。

［表示名］は、相手にメールが届いたときに、宛先として表示されるものです。「様」などの敬称が必要な場合は、［表示名］に入力しておきます。

連絡先の入力中に、同じ会社に所属している別の人も登録するには、以下の手順を実行しましょう。同じ勤務先が入力された［連絡先］ウィンドウが新しく表示されるので、名前や部署名などを入力して保存を実行します。

なお、連絡先の保存後に操作するときは、手順9の画面で［ホーム］タブの［新しいアイテム］ボタンをクリックし、［同じ勤務先の連絡先］を選択します。

手順7で［連絡先の写真の追加］をクリックすると、［連絡先の写真の追加］ダイアログボックスに［ピクチャ］フォルダーが表示されます。手持ちの写真を選択すれば、連絡先に表示されるようになります。

ただし、操作中に写真の一部を選択したり、写真の一部を拡大したりすることはできません。あらかじめ画像編集ソフトなどで編集し、別ファイルに保存しておきましょう。

手順9の画面で連絡先を選択し、［ホーム］タブの［削除］ボタンをクリックすると、連絡先が削除されます。なお、削除を実行するかどうかを確認するダイアログボックスなどは表示されません。本当に削除していいのか、よく確認してから操作しましょう。