63ビューのカスタマイズ

画面の表示項目を変更するには

1閲覧ウィンドウを非表示にする

2フィールドを削除する

間違った場合は?


手順2で間違ったフィールドを削除してしまった場合は、手順4を参考にもう一度そのフィールドを追加します。

HINT フィールドって何?

1つ1つのタスクは件名や開始日、期限といった複数の項目で構成されています。これらの項目のことをフィールドと呼びます。Excelにたとえると、タスクが行に相当し、フィールドは列に相当すると考えればいいでしょう。

HINT フィールドの表示幅は自動調整できる

フィールド間の境界線をドラッグすると、表示幅を変更できます。また、境界線をダブルクリックすると、フィールド内のデータのうち、最も長い文字列に合わせて幅が調整されます。

HINT フィールドの表示幅もビューの一部

アイテムの内容によってはフィールドの表示幅が足りずに、ビューが見にくくなることがあります。その場合はフィールドの境界線をドラッグして幅を調整します。

3[フィールドの選択]の画面を表示する

4フィールドを追加する

HINT 項目の表示順を変更するには

フィールドの表示順は、フィールドの見出しをドラッグして入れ替えができます。赤い矢印が表示されている位置を確認してマウスのボタンを離すと、見出しがその位置に移動し、表示順が変わります。

HINT ビューを初期状態に戻すには

カスタマイズしたビューをいったん初期状態に戻すには、[表示]タブの[ビューのリセット]ボタンをクリックします。フィールドや閲覧ウィンドウの表示もすべてリセットされます。

Point 必要な情報だけを画面に表示する

Outlookのビューは、汎用的である半面、用途や目的によっては使いにくく感じることもあります。アイテムの種類は同じでも、それを扱うときに必要な項目、また、見やすいと感じる項目の表示順序が違うからです。

もちろん、アイテムを一覧する目的によっても見やすいビューは異なります。標準のビューを変更し、自分で使いやすいビューを作成すれば、Outlookの使い勝手がさらに高まります。複数のビューを作成しておき、必要に応じて切り替えることもできます。